東北地方太平洋沖地震と千葉県の今後と車に関して/千葉激安車検TKオート
皆さんこんばんは(^^)
早いもので2011年も終わりを迎えようとしております。
まず、この一年を振り返ってみますと仕事でもプライベートでも様々なことがありました。
一番は東北地方太平洋沖地震です。
これは何て言えば良いか分からないぐらいショックであり、今後の人生を大きく左右する出来事でした。
特に千葉県と言う場所柄的な問題で、今後の放射能物質と真剣に向き合い、本気の対処を余儀なくされてしまいました。
もはや、千葉県に限らず、関東一円に住んでいる人なら無視出来ない、最重要事項と言っても過言ではないと思います。
1年間で1ミリシーベルトだった日本が崩壊しました。
ただでさえ、日本と言う国は医療被爆が多く、癌発症率が高い国と言われてきました。
それなのに、今回の福島原発の災害です。
人類未だかつてない規模での原発災害。
世界から日本は注目されているでしょう。
これだけの市街地にのど真中で原発事故が起きたのです。
間違いなく、日本は世界の今後の原子力発電所の建設の指針となるでしょう。
そしてある意味での実験台となるのです。
要はどれだけの健康被害が出るか見られる訳です。
しかし、実際に住んでいる住民はどうにも出来ない現状にあるのです。
柏市や流山市方面では、焼却場が機能できなくなり、出されたゴミは焼却場に積み上げられている状態。
挙句に千葉県は福島瓦礫の受け入れをしてしまう。
焼却場でセシウムを除去できないにも関わらず…
ただでさえ、天候の関係で千葉県に多くの放射線物質が降り注ぎました。
しかし、幸いなことに千葉の中心である、八街、東金、そして外房である、茂原や勝浦、鴨川、館山は比較的放射能物質が降り注ぎませんでした。
誰しも、千葉県で住み続けるならセシウムの降り注がなかったエリアに引越しも考えたでしょう!
柏から東京駅までの通勤時間は34分です。
仮にセシウムがそこまで降り注がなかった千葉駅周辺に引越しをしたとしても千葉駅から東京駅まで快速で42分。
外房の大網から東京駅ですら1時間11分で東京に着くのです。
要は賃貸で住んでいた場合、少しの引越しで災害前の1年1ミリシーベルトを守ることが出来ます。
しかし、瓦礫の受け入れが決定してしまいました。
すでにご存知の人もいると思いますが銚子市、君津市、富津市、大福山、大塚山に大量の瓦礫がすでに持ち込まれています。
このエリアは袖ケ浦市、君津市、木更津市、富津市、市原市に住む35万人の人が飲む水道水です
汚泥を焼却すれば煙突からセシウムが拡散するのです。
その頃の千葉県の健康被害はどうなってしまうのでしょうか…
本来ならセシウムが降り注いだエリアを上手く避ければ千葉でもまだまだ希望の光は多くあります。
通勤時間は長くなったとしても住むエリアを考えて内部被爆を気をつけながら生活すれば1年1ミリシーベルトを守ることが出来るそうです。
しかし、既に千葉の各所、銚子、君津、富津では放射性物質が1キログラム当たり8千ベクレル以下のものを埋め立てしています。
住民への配慮で、排水の放射性物質などを測定、結果を公表していく考えを示したと県は発表したが災害前は100ベクレルだったのです。
政府が災害後に勝手に基準値を100ベクレルから8千ベクレルに上げたのです。
単純に80倍もの数値です。
そして千葉県内の各所での焼却灰セシウムの数値を高い順に並べると以下の通りとなります。
※蓄積セシウムの数値ではありません。焼却灰です。
※8月24日時点の数値です。
※瓦礫受け入れ前の数値です。
①柏市
70800
②松戸市
47400
③流山市
28100
④我孫子市
26500
⑤印西市
13970
⑥千葉市
12950
⑦船橋市
7120
⑧八千代市
6530
⑨八街市
5580
⑩酒々井町
5430
⑪習志野市
4210
⑫浦安市
3780
⑬市川市
3650
⑭いすみ市
3600
⑮木更津市
2870
⑯銚子市
2750
⑰旭市
2450
⑱四街道市
2320
⑲東金市
2180
⑳御宿町
1861
そして焼却灰がもっとも少ない地域は以下の通りです。
①匝瑳市
320
②富里市
386
③鴨川市
451
④館山市
860
⑤南房総市
920
上記のような結果です。
そしてこれは瓦礫受け入れ前です。
今後、焼却が進んでいく中でどの様な数値になるのでしょうか?
簡単に画像にしてみました!
どちらにせよ画像での被爆数値に焼却灰の被爆をプラスしたのが正確な被爆の数値と考えなければなりません。
千葉の放射能問題を大きく大別するとこんな感じでしょうか…
①降り注いだセシウムのエリア。
②福島瓦礫焼問題。
③焼却灰や土にしみ込んだ放射線物質からの水問題。
④内部被爆問題
千葉県に住んでいる限り、上記四点は確実に理解しておかなければならない問題だと思います。
当店のお客様でも、決して少なくない人数のご家庭が千葉県から関西方面に引越しをされました。
そして数多くのお客様が車内クリーニングで徹底的に車内の掃除をしてほしいと依頼がありました。
僅か1ヶ月で100台前後の車内クリーニングの中の60人のお客様が放射線の事を気になさってのご依頼でした。
口に出しては言わないにしろ心配されている人が数多くいるんだと実感しました。
このように見てみると本当に様々な問題が発生します。
しかし、焼却灰で左右されますが頭が悪いなりに私も色々と計算をしてみると何とか上手く生活をすればまだまだ千葉県でも今までと同等レベルで送れると思ってます。
その中で徹底して頂きたい点と、自動車業を営んでいるからこそ見える点をご紹介させて頂きます。
※ある意味、風評被害を起こしてしまうような内容ですが確かな情報であり、例え風評被害で当店が叩かれたとしても千葉県に住む子供を守る上で知らなくてはならない情報ですのでご理解ください。
①自動車のエアコンフィルターやエアクリ関連は出来るだけ頻繁に交換をしたほうがよい。
②中古でお車を購入される場合や修理を依頼される場合、意識しておいてほしいことがあります。それは、以前の使用者(登録の県)の確認確認です。ニュースでのお話ですがある人が車をぶつけてしまい車の修理(ドアの交換)を依頼したところ問題なく車が修理され返却されました。しかしガイガーカウンターが異常な数値を出したそうです。
そしてよくよく確認してみると交換したドアは被災地で使用されていた車のドアだったのです。
※もし、そのような車を購入、若しくはパーツを購入してしまった場合、まずは排気系(エアクリ等)は全て新品に交換して下さい。そして徹底的な水拭きを行って下さい。
③車内は家と違い、マメに掃除する機会がありません。ですが簡単な拭き掃除だけでもかなりの放射線物質の除去の効果があります。業者に依頼をしなくとも、日々の中で予防出来ることが沢山あるのです。
あとは内部被爆問題を気をつければ上記の画像上の2.2ミリシーベルトエリアなら1年1ミリシーベルトを守ることが出来るそうです!
中部大学 武田教授のHPより
因みに内部被爆は外部被爆の600倍ですので何より食べ物を気をつけることが最優先だと思います。
例えば関西に住んでいても、内部被爆を続ければ被災地より被爆することになります。
私はこれぐらい徹底するのが大げさだと思っておりません。
何より千葉県の子供の健康を考えることが何よりだと思うからです。
だったら大人が犠牲になればいいのか?
そう聞かれたら極端かもしれませんが『そうだ!』こう答えます。子供を優先します。
子供は財産であり、未来への希望です!
私は32年間、大病もせず何不自由なく生活をしてきました。
バスケットが大好きで馬鹿なことも無茶なことも走り回ってきました!そして沢山の泥水を飲んで何とか生活できるようになりました。
しかし、それは健康あっての全てです。
健康でなければ走り回ることも泥水をのむことも出来ません。
『大丈夫だろう!』
この『だろう』
教習所でも習いましたよね。
『だろう運転はしてはいけない』
常に『もしかして飛び出してくる子供がいるかもしれないから気をつけた運転をしよう』
今回の災害も同じです!
世界で前例がない災害なのです。
何を基準に『大丈夫だ』といっているのか?
未来の事なんて誰も予想できません。
しかし、心配ばかりしていても生活はできないしどうにもなりません。
だったらせめて子供だけは守らなくては!
こう思っているのです。
私自身は千葉県から引越しも考えてませんし食べ物も平気で食べまくります。
千葉が好きですし、千葉には当店を利用してくれる数千のお客様がいます。
そして食材の風評被害を規模が小さいながらも私が実験台だと言う意味で平気で食べてます。
どうか千葉での瓦礫焼却を見直してくれないかと心底思います。
電子署名も行いました。
しかし現に瓦礫は持ち込まれ焼却されている状況…
県は配慮として(焼却灰の数値の発表)…
年末なのにテンションが下がるようなお話ですが今年一年で一番大きな出来事を取り上げてみました!
そして何とか千葉県民、力を合わせて元の千葉県に戻したい!
そう思っております(^^)
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