HAGANEブルー,CX-3セラミックメタリックのカーコーティング!

※今回のブログも2回に分けて書きます※

※その2は此方から→http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20150427





皆さんこんにちは☆


今回は新製品のお知らせ、実店舗での予約に関してのお知らせ、あと前回のブログのちょっとした補足と私の思う事を少しだけ書こうかと思ってます☆



また今回のブログは数種類のお話を致しますので最初に簡単な目次をお知らせいたします。




・新作クロス3種類の案内
・車内クリーニングに関して
・ケミカルで案内出来る説明と出来ない説明
・インターネットとコーティング業界
・研磨に関して
・研磨剤に関して
セカンドオピニオン、サードオピニオンに関して
・中古車販売業とコーティングに関して
・当店へのお問い合わせに関して





ざっくりですがこんな流れでお話をさせて頂きます。




さて、本題に入る前にちょっとだけお話を。



実は、前回のブログで少しだけ最近の塗装に関して語ろうとしておりました。
具体的にはタイムリーなネタを中心に新型フーガとスカイラインでは塗装がどう違うのか?ブラックには様々な種類がありソリッドと言っても様々な色が入っている等や、マツダ塗装のコンセプトや、通常の2コートではありますがマツダCX-3で話題の新色カラーであるセラミックメタリック(ホワイトにメタリックって笑)等や各種メーカー別の塗装の違いや最近話題の要素を取り入れたお話をしようかと思っていたのですが前回のブログがあまりに長くなってしまったことから私自信が疲れてしまい書く気が失せてしまったり、講習者専用情報にするかどうするか等の葛藤があった事から結局書くにいたりませんでした。



今回もこのネタに関しては語りませんが最近講習で良く聞かれる事を一つだけ!



『最近好きな塗装はありますか?』



これに関して好きなカラーは沢山ありますがあえて最近で言えば。。。




また日産と言うキーワードが出たので日産で言えば。



ハガネが好きですね☆




そうです!HAGANEブルーです☆



私は元々、青と言う色が好きなのもあるのですがまぁとにかく綺麗☆



コーティングが映える映える!




勝手な当店事情ですが入庫するHAGANEブルーの半分以上が女性オーナー様なのですが凄くかっこいい☆


また運転させて頂く機会がありましたので50キロほど乗りましたがスカイラインの名にふさわしくこのジャンル等の中では間違いなく走りが気持ちいい車です☆





こんな感じで何時か各種メーカーによる塗装に違いと実際の現場での情報を私の主観も含めて具体的に書けたら良いなって思ってます☆





さて、お知らせの前に以外と長い前置きになってしまいましたがさてそろそろ本題にはいります☆




【ネットショップよりお知らせ】


(1) マイクロファイバークロス厚手在庫切れに関して

マイクロファイバークロス厚手が欠品状態でしたが新しく入荷致しました!
今回は以前から指摘されておりましたクロスが滑りすぎると言うポイントと毛羽立ちをもう少し抑えてほしいとのご要望を加味してセッティングを変えてリニューアル致しました。
クロスの重さを変えずに圧縮し密度UPを施した事でかなり使いやすくなりました☆
また副産物的な結果として吸水性もアップ致しましたので様々なシーンでお使い頂けるかと思います。





(2)新作マイクロファイバーワッフルクロス
当店サポート店様やタクシー業者様等には数年前から卸しておりました車内クリーニングの為に生まれてきたと言っても過言ではないほど車内クリーニングに特化した、非常に珍しいワッフルクロスをネットショップでも販売を開始致します。
http://ganbass.net/?pid=89238317



因みにサポート店様に卸しております既存ブルーの染色剤ありのワッフルクロスのリニューアルバージョンです。
既存ブルーワッフルとの違いは密度を向上させる事で毛羽の軽減と同時に無駄にボアを出さない事で操作性もアップしています。サポート店様には本日無料サンプルをお送りしておりますのでご確認ください。

※サポート店様でブルーのワッフルクロスと今回リニューアルした染色なしホワイトワッフルと交換したいとのご要望も使用前であれば無料で交換致しましたのでご連絡下さいませ。(申し訳御座いませんが送料はご負担下さいませ。)
※店舗では先月末からお客様とご来店が出来るサポート店様には販売しております。





通常のマイクロファイバークロスと違い、毛羽が立ちづらいと同時にワイピング性と汚れのかき出し性能が高い事から洗剤等を使わなくても通常のクロスより多くの汚れを落としてくれます!




特に近年相談件数が多い化学薬品アレルギー問題。




現代社会は既に科学の力無くてしては成り立たない現状ではありますが私の考えとしては人の肌に触れる場所への化学薬品の使用は仮に安全性に問題が少ない製品だとしても出来るだけ避けたい本音があります。
※当店車内ケミカルも然り。



そもそも当店では車内専用の洗浄液を販売しておりますが私としては車内で人の肌に触れる箇所に界面活性剤やその他化学薬品をなるべく使いたくないとのポリシーがあるので当店の車内洗浄剤はその事を加味して出来る限りシンプルに優しい成分と素材に成分を残留させないことを最大のポイントとして当店の車内専用の洗浄液を作ったのですが理想は車内に化学薬品を使わないに越した事はありません。
※オーガニックだから優しいとは限りませんのでご注意下さい。




では洗浄剤をなるべく使わないで汚れを落とせないか?洗浄剤を使わなくても優しく汚れをかき出してくれるクロスはないか?



これを元に作ったのが今回ラインナップしましたワッフルクロスです。



勿論、当店特許とも言える染色剤抜きやその他無駄な薬剤は可能な限り排除した安心クロスですので車内に使うにはうってつけの製品でもあります!
※洗濯に使う柔軟剤も同じですが柔軟剤等のやわらかくする成分は肌に刺激があり痒くなったりしますのでマイクロファイバークロスを柔軟剤仕上げ等は健康面からもNGです。またマイクロファイバーに柔軟剤を使うと吸水性が落ちたり変質変色をきたす事もありますのでご注意下さい。




それではどれだけ汚れが落ちるか少しだけご紹介致します☆


これは日産オッティ5年落ちのハンドルです。





通常、自動車のハンドルにはシボと呼ばれるデコボコがありアップで見るとこんな感じになってます!
※車種によって違いますが。





当然このシボのおかげでグリップがし易い等のメリットがありますが逆にグリップが良くなるこのシボに手垢が入り込むと言うデメリットがあります。




上記のシボのアップ画像を見て頂いても黒い手垢が入り込んでいて気持ち悪いです(汗)




ではこのワッフルクロスがどれだけ素晴らしいかを理解して頂く為に分かりやすいようにマスキングをしてこのワッフルクロスを使ってみたいと思います☆





かき出すように拭いてマスキングを剥がすと。。。☆







かなり綺麗になりました☆




お次はダッシュボードやその他周辺を濡れ拭きしていきます!
※禁煙車両で比較的綺麗な車内を例にしてます。




フロント周りだけでこれだけの汚れが落ちました!
※車両の汚れ具合で変わります、







お次は白レザーにマスキングをして半分拭いてみます。





洗剤なんて使わなくてもここまで落ちました!!





そして何よりこのクロスは毛羽が本当に立ちにくい事から窓ガラスクリーニングにも使いやすいです!
※勿論、当店の窓ガラスクリーナーとの愛称も抜群ですが当店の窓ガラスクリーナーはアルコール主成分ですので揮発性なので使用後の換気をしっかりしてくれれば成分残留はほとんど無いので直接肌についてしまわない限り安全性は高いですが心配であれば濡らして硬く絞ったワッフルクロスと乾いたワッフルクロスの二枚使いでもかなり汚れを落とせますのでタバコのヤニ等であまりに酷いケースや半年間一回も内窓ガラスを拭いていない等でなければ汚れが落とせるかと思います。






さて、このワッフルクロスの外装への使い方に関してのお話をする前に少しだけ車内クリーニングに関してお話をさせて頂きます。




今回はこのワッフルクロスが



『洗浄液が無くてもある程度の汚れを簡単に落とす事が出来ますよ!』



と案内させて頂いておりますが先ほどのハンドルの画像にあるシボの汚れを落とす場合、通常はこのシボを洗剤とブラシ等でかき出して汚れを落としていくのですが上記画像の通り、ハンドルには穴が開いていたり素材的に大なり小なり洗浄液が素材に浸透してしまいます。




これが化学薬品アレルギーの人であったり小さなお子様がいらっしゃる場合ですと問題になってしまうのです。



当店現場では車内クリーニングも行っております事から当然のように化学薬品アレルギーの方や花粉アレルギー、匂いアレルギー等ありとあらゆるアレルギーのお客様に考慮した事を徹底して行います。


そもそも当店はケミカルメーカーでも御座います事から一般の方よりもアレルギーに関する知識があると同時に前回のブログに記載致しました事と関連しますが車内クリーニング作業時の衣服(タイベック)を毎回新品で使い、当たり前ですが捨てで使います。
※お客様の車内に可能な限り化学薬品や作業者が持ち込む汚れを排除しております。
※作業員である私たち自身もダストやダニ等から守る意味でもあります。




またこれを言うとアレですが。。。皆さんはリンサーってご存知でしょうか?



こんな感じで水を出すと同時に汚水を吸い込んで的な機材で大体は黄色の奴で最近は灰色している奴です
(笑)




正直に申しまして、このリンサー。。。通常通りの使い方や車内クリーニングのノウハウをしっかり理解していない人であれば全く使い物になりません。
※完全水洗いをした後の水分を大雑把に吸い込むケースや底つきしていて水分が表層面でだけで滞留している素材や箇所等は別です。




むしろ大変な事になり後からお客様から凄まじい勢いでクレームがくる確立が凄く高くなります。



特に匂いに敏感であったり化学薬品アレルギーの方であった場合はなお更です。




因みに私、コーティングと磨きだけが専門と思われている事が多いのですが実は車内クリーニングも専門です。



そして車内クリーニングのほうが外装よりも実はテクニックが重要であり知識が無いと大変な事になったりします。



ではお話を戻して何でこのリンサーが使えないかと言うと。。。




色々な理由があるのですがそもそもが水を噴出してその水を自ら吸い込む事に特化しているのがリンサーですが素材や操作の速度や制度の問題で噴出させた水をしっかりと回収できないからです。



簡単に言えば洗浄剤やリンサーの中に入れる様々なケミカルをリンサーでは吸いきれない為、洗浄剤の多くがシート等に残留してしまいます。



それでも濯ぎを何回も行う事で洗浄剤濃度を薄くしていく事も出来ますがシート等の場合ですとはっきり言って焼け石に水です。



そもそもリンサー等と言う機材はシートを取り外して洗浄が出来ない時に使う物であるとの解釈かもしれませんが仮にシートにジュースをこぼした場合、リンサーでは全くジュース汚れを落とせません。



すでにシート内部にジュースが入り込んでしまいリンサーで取れる場所にはほとんどジュース等の汚染物質がなく、表面の汚れだけ落とし汚染物質を落とすどころかシートに無駄な洗浄液と水を置いてきてカビや匂い等の原因になるだけになってしまいます。



※フロアカーペット等で底着きが容易で水分が表層面にある場合ではリンサーを使えますがシート外してそこまでバラしているのであればフロアカーペットも外してしまったほうが逆に楽でもあり作業クヲリティも上がります。
※リンサーでシートを濯ぐ場合にハミング等を入れて匂いを誤魔化したりするケースがありますがそもそもハミングの匂いの好みや根本的な解決になっていないことから遅かれ早かれ匂いの原因とカビの原因となりますと同時に上記に記載しましたが柔軟剤の成分は肌に刺激になる場合があり、皮膚が痒くなったりまします。最近では様々な匂いの柔軟剤が出てますが肌が痒くなったと言う人が増えていますので肌が痒いと思った事がある人は柔軟剤を気にしてみて下さい!




基本的にファブリック等の水分が浸透してしまうシートにジュースをこぼした場合、シートを取り外して完全水洗いでしかまともにクリーニングが出来ません。



そしてシートを水洗いした場合、特に気をつけなくてはならないのが濯ぎに使う水です。



まず井戸水や通常の水道水ではお話にならず後になって必ず匂いが出ます。
※純水だとしてもシート内部等にある汚染物質を100%除去出来ない場合や、乾燥時の外的要因によって匂いが出る可能性がありますので純水だとしても十分ではありませんが水道水や井戸水に比べれば遥かに予防にはなりますので当店では純水で第一濯ぎをしております。




シートを純水、で水洗いしたらその後にバクテリア系や次亜塩素酸等の消臭除菌剤で浸してから純水若しくは薄めた次亜塩素で濯ぎ、最後に専用の乾燥室でイオンを循環させえながら完全に乾燥をさせないと野外や室内等では一週間しても完全に乾かず、カビや匂いが再発生してしまいやり直しになってしまいます。
専用の乾燥室はPROクヲリティでは必須であり私が磨きで作業で『見える環境』がないとお話にならないと言っている事と全く同じで車内クリーニングの場合、専用の乾燥室が何より必須になりますので基本的に天日干しはありえません。






現在、当店GANBASSではシートを外して丸洗いはやっておらず私が監修しております当店の姉妹店のみでの受付ですが必ず上記のように徹底した車内クリーニングを行います。
※現在予約待ち9ヶ月で来年まで埋まってます(笑)当店の系列店は恐ろしい程混みますね(苦笑)
※GANBASSではシートを外さずのクリーニングとなります。




はっきり申してしまいますと車内クリーニングは繊細で難しい世界でありそれこそコーティングや磨き等よりも難しく本格的にやろうと思った場合、誰でも簡単に出来る作業ではなく、実はかなり敷居が高く、ドラッグストアやネット等で販売している車内クリーニングのケミカルを何の迷いも無く使って何も感じない人には向かないと言うか健康面等を考えても『危険』という場合も大げさではありません。
※私が客だった場合、作業者が使い捨ての作業着を着ていなかったり作業に使うクロスを使いまわしにしている業者や平気で車内に洗剤を撒き散らしている業者には絶対に依頼したくありません。




特にアレルギーがあるお客様の場合、下手な洗浄剤を使うことが命取りになります。
※実際に洒落になりません。
※当店ではセカンドオピニオンを大々的に行っている関係でこの手の車内クリーニングをやってもらった後に体調が悪くなったケースや最初は良かったけどカビ臭さが後から出てきた等のお話も沢山のご相談があります。



また当店では障害者の方への支援として今年からは月に1台のみですが車内クリーニングを行ったり福祉業者様の車両も行います事から出来るだけ車内にカビの元になる水分を残さない事と化学薬品を残さない事を徹底してます。
※そもそも車内はVOCが沢山出ているので更に火に油を注ぐ行為は出来るだけしたくない方向性です。



何時もの如く、強気な発言になるかもしれませんが私が潔癖症である事も関係しますしケミカルメーカーである事から化学薬品アレルギー等の怖さを人一倍知っているからこそ、ここまで徹底しており、自称では御座いますが当店ほど様々な事を徹底している車内クリーニングも無いのでは?と思っております。。。☆スミマセンマケマセン。。。
※逆にこのように言い切れるぐらい徹底しないと本当に怖い車内クリーニングです。




何でもかんでも車内に洗剤を使えば良いってもんじゃない!




むしろ使わないに越したことはありません。





あっ!ここで1つだけ車内クリーニング業者様や車内クリーニングを取り入れようと考えている業者様にアドバイスです。


確実にこんな事をしているのは当店だけですが当店はお客様から依頼を受ける時に病院の問診表と似たようなアンケートをお客様に記載頂きます。



そして病気やアレルギー等(薬等によるアレルギーも)聞ける範囲でお客様から聞きます。
※同乗する可能性がある全員のデータを聞けるだけ聞きます。


その上で使用するケミカルを選定したり使えない、使わないほうが良い等をお客様とご相談したりします。
※その場で書籍やネットでお客様のその洗浄剤の性質を見て頂いた上で作業レシピを作ります。


ここまで徹底しないと本当に怖いのが車内への化学薬品の使用です。
※アレルギーとはコップの水と同じでありアレルギー物質と触れ合う等でどんどん蓄積していきます。そしてコップの水があふれた時にそのアレルギーが発症しますので誰しも化学薬品アレルギーになる可能性があり厳密に言えば遅いか早いかなのです。




私の記憶が正しければですが車内のホルムアルデヒド、要は車室内VOCを少しでも低減しようと最初言い出した三菱?日産?ダイハツ?を当時、素晴らしいと思いました!




なので上記であえて日産オッティを出したのですが当店にはカーコーティングだけではなく車内クリーニング関係も色々と相談があるんですよね!
http://history.nissan.co.jp/OTTI/NA1/0809/equip.html
※オッティはEKのOEMです。





現在は車内専用のコーティング剤やリペアキット等も出てきてますが。。。



ごめんなさい。



私は塗装とは間逆になりますが車内にはいかなる化学薬品すらも使いたくない考えなので車内にコーティングとかは基本的に考えられません。
※仮に車内をコーティングして汚れにくくなったとしても化学薬品アレルギーリスクの方が深刻であるとの判断でると同時に安全性の高いコート剤でも完全はありえないからです。


そして化学薬品ぶちまける消臭系も一部製品の場合は反対です。



また新車時の車室内VOCの低減であればそんなお金をかけずともある程度有効的な方法もあったりもします。



ここで似たようなお話である薬と照らし合わせてみましょう。




イムリーなネタですがヨーロッパで将来的に耐性菌を改善出来るかもしれないとのニュースがありましたが日本人は本当に薬が大好きですよね。
※耐性菌とは抗生剤を飲みすぎて薬の成分に免疫が出来てしまい薬が効かなくなることです。



また副作用も多く、ヤフーニュースでも出てましたが風邪薬飲んで15人死亡とのニュースも最近やってました。



当店はカーコーティング店である事から昔からお医者様のお客様がかなり多いです。



また私事ですがうちの家族は法律家家系と母親方は医者家系である事から医学系の情報もかなり多く入ってきます。



何でもかんでも薬を飲むことで自分で何かと戦おうとする免疫が下がる、=自律神経が狂う。



抗生剤が効かなくなってる人が凄く増えてきています。



また安定剤系を飲みすぎて体温調整すらうまく出来なくなっている人もいらっしゃいます。。。
※お風呂に入っても体が温まらない等。




薬とケミカルは同じです。



使い続ける事はメリットだけではなく必ずデメリットも付きまといます。



だからこそボディ等の外装は適時に適所適切な使い方が基本でありその為の当店のケミカルでありマニュアルである。




車内に関しては如何に化学薬品に触れないかと言う事が健康への最低限で最上級の事である事から出来ることなら化学薬品を使わない方向性を狙いたい!



見た目として確かに洗剤を使ったほうが汚れが落ちるかもしれないけどその僅かの為に化学薬品に触れますか?この質問になってしまいます。




因みに前回のブログでも書きましたけどオーガニック化粧品なら安心とかの言葉が美容業界では定着している感がありますがあれ全くの十八番違いですから皆さんお気をつけ下さい。



きちんとした科学と美容の専門家に聞けば分かりますがオーガニック化粧品を使うならむしろ逆で肌が弱い人ではなく化学薬品に強く、肌が強い人向けと言います。
※オーガニックは防腐剤等のパラベン等を使わない変わりにアルコールを大量に使うのでアルコールに弱い人は逆効果に。
※美容に関して私の思う所を言うと化粧水にシリコーン入れてあるメーカー多すぎる。。。理屈的に考えて使い心地と外的要因からのバリア以外に意味を見出せない。。。そもそも保湿するならセラミド命でしょ。。。だけどこれが自己修復しない塗装であるならBP−MIXがあるので塗装だと間逆になったりと(笑)前回のブログから美容とこのカーディテイルの業界は似ていると言っているけどこれだけは違うような!ついでに髪の毛のオイルはほとんどが揮発性シリコーンなので使用後はサラサラ系でオイルのようなしっとり
では無いけど塗装だと毎日洗車を行わないことから必然的に『しっとり』と言う言葉すら無いのでヘア分野ともこのポイントだけは違う(笑)
あっ!保湿の事を言いましたけど私が良くシリコンオフ等の使い方で言っている流動性と言う言葉ですが美容液も同じでオイル使うこと前提の流動性等との愛称等もあるので肌の保湿も厳密に言うと肌を洗った後の水分が乾ききる前に!!!とか色々タイミングありますよね!因みに乳液もオイル入ってますので私からすればオイルと変わりません。





またこれを言うと変な誤解をされてしまうかもしれませんが。。。



アロマ等も安易に使う前に必ず体に合うか合わないかを確かめて下さい。



私個人で言えばアロマは好きでありますし物によっては私にも効果があると思っていますが少なからずアロマによる副作用によって自律神経を整えてリラックスするどころか逆に心臓がバクンバクンしてしまう人や気分が優れないと感じてしまう人もかなりの数でいらっしゃいます。
※当店のお客様で新しい森林系芳香剤を車内に置いた事でその匂いと成分が体に合わなかったらしく運転中に痙攣と過呼吸を起こし、危うく接触事故を起こすところだったお客様がいらっしゃいます。



またアロマと一言で言っても精製方法等で全く質が変わりますがそんな事は関係なしにアロマで体調不良を起こすケースもあります。


アロマとは日本では医療での使用は公認で認められておらず、民間資格のみになりますがヨーロッパでは医療に使われているほど効果があるとの解釈なので逆を言えばそれだけ効果があるのなら当然の副作用もあると考えるのが通常です。




特に匂いは人の記憶を呼び起こしたり何かを目覚めさせるキッカケにもなったりもするほど良くも悪くも『強い作用』と言っても過言ではありません。




だからこそ正しい使い方と言いたいのですが人のアレルギーに答えと終わりは無い事からまとめてしまえば如何にアレルギー物質に近づかないようにするか?使う場合はある程度の知識等が無いと危険である可能性があるのです。




現段階の医学や科学でも解明出来ていないことではありますが今回お伝えしたい本旨である『如何に車内に化学薬品を残さないか!』
※場合によっては天然でも同じです。因みに界面活性剤を使っていないと触れ込みの洗浄剤もありますが厳密に言えば石油系を使っていないだけであり石油も実は天然なので植物由来だから安心とはなりません。




長い前置きになってしまいましたがそれをコンセプトにしたマイクロファイバークロスワッフルタイプです!




好みの問題もあるかと思いますが本当に使いやすいクロスですので是非お試し下さい☆



また車内クリーニング業者様の場合、どれだけ汚れが落ちたのかをお客様に見せるケースやかき出し性能が高い事からきちんと汚れが落ちているかのセンサー的な役割にもなりますのでお勧めです☆




ついでにカーコーティング業者様ではありませんが家や賃貸物件のルームクリーニングを専門で扱う業者様が当店のお客様にいらっしゃった事から数枚後購入頂いたのですが先日画像を送ってきてくれました☆






きたなっ(汗)



そして部屋もきたなっ(汗)



ルームクリーニングも大変ですからね。。。(汗)



シックハウスの事を言われてしまったらまともな洗浄剤使えないとか普通にありますからね(汗)
※リフォーム会社、クロス業者もシックハウス対策を施したノリ等を使わないと。。。依頼する人はしっかり調べてからリフォーム等の依頼をしたほうがよいです☆小さなお子様がいるのなら出来るだけ作業後に数値の測定を行う事をお勧めします!






また私の裏技でもないですがこのワッフルクロスとあるものを使ってルームクリーニングの裏技をお伝えさせて頂いたところ早速その方法を試して頂いたのですが『化学薬品に弱い人だったり小さなお子様がいらっしゃるご家庭で凄く役立っている』との嬉しいご報告がありました☆
※このネタは次回ブログに書きます☆




その他、このワッフルクロスは硬化系コーティング剤の拭き取りにも使えます!



一見、塗装に使うと傷が入りそうなイメージですが再塗装202ブラックのパネルでも通常のクロスと入る傷は目で見える範囲では大きく変わりません。
※強くこすると通常のクロスよりも傷が強く入る場合もあります。



また下手にコーティングの斑を作りたくないとの思いから通常のマイクロファイバークロスで何度も拭くのであればこのワッフルクロスで拭く回数を減らせば良いケースもありますのでケースバイケースでお使い下さい☆
※粘度の高いコート剤の場合であれば凄く使いやすい、使うメリットが出る場合もありますが低粘度であればディティルクロスシリーズがダントツで拭きやすいです☆







(3)新作吸水専用マイクロファイバークロス
新しく洗車後の水分を拭き取る専用のマイクロファイバークロスを販売いたしました。
http://ganbass.net/?pid=89238399


ちなみにこの吸水専用クロス、当店では遥か昔から使用していたクロスであり当店契約の施工店様とモニター様のみにしか販売しておりません経緯がありました。
※私は基本的にディテイルクロスリバーシブルと使い分けてこの吸水クロスを使います。
※今回は初期の頃に販売しておりましたブルー吸水クロスではありません。カラー変更と仕様を少し変えてます。



なんでそんな限定で販売をしていたか?



正直に申しますと私はこの手の『吸水専用クロスやセーム』等はあまりに塗装状態等によって吸水性が変わる事から販売したくても一歩勘違いをされると爆弾になる可能性があった事から販売を躊躇っていた事が一番大きな理由でもあります。




既に様々な吸水と名がつく製品を使ってきたDIYの洗車マニアの方であればよく分かっているとは思うのですがこの吸水クロスと言う存在の全ては『洗車後の塗装状態』が全てのポイントになります。



簡単に言えば洗車できちんと油分や前回に施工した油性コート剤の残留成分や撥水成分を落とさないと吸水クロスに汚れや油分、コート剤残留成分が付いてしまい、本来の吸水性能を発揮出来ない事が多々あるからです。
※詳しくは商品ページをご確認下さい。


そもそも私はセーム等は使わない(今回書いた理由以外にも使わない理由があります)ので完全な消耗品であり厳密に言えば使い捨てと言っても過言ではない吸水セーム等に数千円のお金を出すこと自体、使っているユーザー様には大変申し訳ありませんがナンセンスだと思っており。。。



だったら洗車で完全に油分や汚れを落とせば?



との指摘があるかもしれませんがそんな事が出来れば当店はおろか、世に出回るケミカル業者は全て廃業なわけであり。。。



『洗車だけで完全に汚れを落とすことは不可能』である事から高性能なクロスになればなるだけ水分と一緒に汚れや油分までクロスに取り込んでしまい、初期の吸水性能が長く続かないと言った事になりかねませんでした。


※界面活性剤の濃度を高くすれば中性だとしてもゴムや塗装は溶かす事が出来るレベルにする事は出来ますが現実的に安全に使用出来る範囲では不可能ですので洗車で落とせる汚れに限界があると定義しております。
※使用後にクロスを徹底的に洗浄することで吸水性をある程度は維持出来るかもしれませんが素材が痛んでしまい塗装面に入るダメージが少ない事がメリットであるマイクロファイバークロスの価値が下がってしまいます。


そうなると私からしたらリバーシブルが様々な意味からもスマートだと思っていたのですがやはり保水量等の事を考えるとリバーシブルだと。。。こんな時に今回発売予定の吸水クロスを使っていました。



また吸水クロスなので保水量を考えると当然のロングファイバーになる事から塗装に傷を入れない事を最優先として考えている当店としてはクロスに耳を作らないでカットすることから初期の毛抜けの問題が更に出てくることも今まで販売しなかった理由でもあります。
※毛抜け問題より塗装に傷を入れない事を優先している当店なので当店のクロスは今回販売するワッフルクロスやサンプルで製作したクロス以外の全てで耳を作らないでカットしてます。なので大なり小なり必ず毛抜けが発生します。
※予防するには先に一度水のみで洗濯する事で無駄な毛羽を落とすことが出来ます。




それでもこの吸水クロス、当店が販売しているクロスの中でも一番コストがかかっています(汗)



とにかく良い素材や処方を検証したりサンプルを何十種類も作った事で予算が厳しくなり一時製作を見合わせていた等のサブエピソードもあったりと。。。
※初期の初期に作ったのでまだノウハウが分からず業者任せで作ったのが問題でした(汗)


本当はいの一番に販売して元を取らなくては!!



と思っていたのですが塗装状態による吸水性の違いや耳無しで販売するロングファイバーである事からの初期の毛抜けの煩わしさを考えると。。。



こんな感じで数年の月日が流れて今にいたるのですが様々なマイクロファイバークロスを見てきた中でもTOPクラスで吸水性が良いとの判断と吸水クロスを販売してくれとのご要望が多い事から価格を高くしないならOKでしょ!とのことで販売することに致しました☆




価格に関しても下手にケチらないで性能低下を感じたのならある程度は躊躇なく購入できるように40センチ×30センチで500円以下での販売で御座います。





一応、今回の発売にあたり、他社製品の吸水マイクロを少しだけ検証致しましたが恐らくNO1の吸水性です!?☆



使って頂けると分かると思うのですが一見普通のマイクロファーバークロスですが吸水性は抜群です!



同時に速乾性が高いです☆



素材と少しの処方で全く異なる結果になるマイクロファイバークロス!!



お試し下さい☆




因みに今回はリニューアルにあたりカラーをブルーからイエローに変えました☆



特にマイクロファイバークロスでイエローとなるとコ○○○のイメージが強いからなのか他社でもイエローをあまり見かけません事からコ○○○のイメージを払拭すべくイエローを採用しました☆
※まぁ色はいくらでも変える事が出来るので別に何でもよかったと同時に初回ロット販売した後にカラー変更もあるかもなんですけどね。







(4)クラッチレスクロスの低密度タイプ
もはやこのクロス無くしては洗車は出来ないと言えるほど使いやすいスクラッチレスクロスの低密度バージョンを販売致します。
※低密度だけではくファイバーの処理等も変更してます。




そもそも、既に販売しているスクラッチレスクロスでも全く問題は無いのが当店での見解ですが当店の洗車マニュアル等をご購入頂けていないユーザー様もいらっしゃる事や、野外保管でとにかく汚れが多い状態時での洗車リスクを更に低減する事を考えたセッティングになっているのが今回のスクラッチレスクロス低密度タイプです。


正直に申してしまいますと当店の洗車マニュアルをお読みになっている方でれば今までのスタンダードのスクラッチレスクロスのほうが操作性が高く扱いやすく当店洗車マニュアルの洗車方法がやり易いです。



また洗車マニュアルをお読みになっている場合でも更に繊細な洗車を行いたいと思うのであれば今回の低密度タイプがお勧めです!



その他低密度化している事から今までのスクラッチレスクロスでは厚くて入らなかった隙間にクロスを詰める事が出来る等のメリットも御座いますのでスタンダードなスクラッチレスクロスとの使い分けが一番お勧めでもあります☆



まとめますとスクラッチレスクロス低密度タイプはどちらかと言えばPRO仕様であり操作性はスタンダードタイプに比べ落ちてしまいますが更なる塗装への攻撃性を下げる事が出来るので202ブラックやKH3等のブラックカラーにお勧めです☆




同時にお知らせですがスタンダードタイプのスクラッチレスクロスのお徳用三枚セットはしばらく販売を停止いたします。
理由と致しましては現在、スタンダードタイプのスクラッチレスクロスも新しくリニューアルを予定しており、現在検証を繰り返してますが既存のスクラッチレスクロスを上回る性能になるかならないか?
これによって既存のスクラッチレスクロスの新規製造を行うか行わないかを判断するため、検証が終わるまでにスクラッチレスクロスの在庫が切れると困ることになってしまう事から、3枚セットをしばらく販売停止することにいたしました!






(4)鉄粉除去剤GBS−Rの成分に関して
詳細は企業秘ですが当店販売の鉄粉除去剤の成分を変更いたしました!
http://ganbass.net/?pid=61417582
※4月販売分からリニューアルになっております。
前回のブログでナノテクノロジーを語りましたがリニューアルした鉄粉除去剤にもナノテクノロジーを装備してでのリニューアルとなり更に使いやすさと除去効率が増しました☆
製造コストが高くなってしまいましたが値段は上げないで販売しております☆




因みに当店は鉄粉除去剤だけではなく虫取りクリーナーもかなり試行錯誤した一品です!使って頂けますとお分かりなのですが希釈している
他社製品との違いをご理解頂けるかと。。。☆
http://ganbass.net/?pid=62769981






(5)その他
近日中に新製品を数種類販売いたします。












【GANBASS実店舗よりお知らせ】

(1)2015年新規予約に関して
15日から新規予約受付開始を致しましたところ、僅か数時間で5ヶ月先までご予約で埋まってしまいました。。。☆


ビックリするほどのメールの数で驚きました!



すごく嬉しかったです☆



有難う御座います☆



ですが。。。



それにあたりまして2点ほどお知らせが御座います。


(1)当店では3ヶ月毎区切りで予約スタイルですので先着順で3ヶ月以内に入らないお客様には別途でお知らせさせて頂きますと同時に場合によってはスケジュールの調整のお願いをさせて頂きたく場合が御座います。
※現在、全てのお客様にご連絡をさせて頂いております。
※本来3ヵ月以上でのご予約は受け付けておりませんが昨年から長いことお待たせしてしまった事を含めて今回は5ヶ月先までご予約として受けたので今後は3ヵ月きっちりのでご予約となります。



(2)大変恐れ入りますが当店HPに記載がある内容をお守り頂けていないお客様で今回の予約再開時にご連絡を頂けていないお客様に関しては今回のご予約にはなっておりません。


具体的に申し上げますと当店はHP上でもブログ上等でも何度もお伝えをさせて頂いておりますが


『予約再開前にご連絡頂きましても予約としてお受け出来ません』


なので2015年4月15日の予約開始からご連絡頂いたお客様の先着順で先5ヶ月のご予約をお受けしております。




『何度もメールしたのに。。。再開するなら言ってくれ!』



等の声がもしかして聞こえるかもしれませんが。。。


繰り返しますが何度も何度も告知をしている通り、HP上での再開のお知らせである事から当店から個別にお問い合わせを頂きましたお客様にご連絡をするシステムでは御座いません。



また仮に再開することをお伝えし、昨年2014年6月16日の満員御礼での予約一時停止からの本日までに当店に新規予約希望でご連絡頂けましたお客様全てのご予約を受けてしまいますと。。。
繊細な作業である事からどんなに頑張っても月間8台で年間にして96台。



この計算でいくとご連絡頂きましたお客様全員の予約を入れた場合、ざっとの計算で2017年である2年先まで予約で埋まる事になってしまいます。
※有難う御座います!!ですが申し訳御座いません。



勿論、メンテナンスも沢山入庫があります事から月間での新規施工数は更に減ります事から難しいことになってしまいます。



お伝えするにはあまりに多いお問い合わせ数であり月間でどんなに頑張ってもMAXで8台程度しか作業が出来ない繊細な作業である事から心苦しいですがご理解頂けますと幸いで御座います。
※本当に申し訳御座いません。お断りのご連絡の度に胃が痛くなる思いです(泣)



繰り返しますが当店の場合、3ヵ月予約が埋まったら1度受付を閉める予約スタイルで運営しており、予約再開前にご連絡を頂いたとしてもご予約になりません。
※予約受付期間中にご連絡を頂いたお客様を先着順で予約として承らせて頂いております。




予定では次回予約受付は平成27年8月25日(木)より27年9月8日以降のご予約の受付を開始させて頂きます。






以上がお知らせとなります!