レヴォーグ!ガラスコーティング!レヴォーグ塗装の弱点とは!

※このブログの記事は一度も見直しをしていないので後日修正&補足を追加するかもしれません。※


皆さんこんにちは☆



このブログを楽しみにしていてくれているユーザー様!




お待たせ致しました!!!!!!




今年に入りインフルエンザで強制的に休んで以来、まだ一日の休みもない状態が続いておりましたが何とか無事に5月から続いていた出張に次ぐ出張期間が落ち着いてきた為、やっとブログを書く時間が少しだけ取れましたことからザッとで申し訳ありませんがブログを更新したいと思います(^_^)







※まだお問い合わせメールを全て返しきれていないのにブログを書いている状態ですがご理解下さい(苦笑)ブログを更新しろとの問い合わせも非常に多いのでそろそろ色々な意味で限界が近い為、ブログを先に更新します(苦笑)





今回は前回に前振りをしました通り、2日連続(多分数日空きます。。。)で書く一日目のネタとしてスバルのレヴォーグに関して多少書きたいと思います☆



このブログではレヴォーグの弱点なども記載しておりますので頑張って最後までお読み下さい☆




既に前回のブログでも書きましたがレヴォーグの名前の由来はレガシイ・レボリューション・ツーリングとの事ですが凄い人気ですね☆





実際に全国のスバリストの皆さんはどう感じているのでしょうか?






少なくとも当店ではご予約が多い事もあり、そして実際にお乗りになられているお客様のお話聞いているので期待を裏切らない素敵な車なんだなって思っております☆☆





そんな大人気のレヴォーグですが当店がご紹介するとなると当然のようにコーティングについてですが、春先からネットショップのお問い合わせを見ているとこのレボーグを購入した事をきっかけに、洗車やコーティングそしてメンテナンスを自分でやってみようと当店の洗車マニュアルを納車前に先行して買われたり、メールでの御質問も現在進行形で凄く多い事から、今回のブログはご自身でメンテナンスやコーティングをする時のヒントになるように何時もとはちょっと違う一連の作業の流れのご説明形式にしたいと思います☆



※全員が新車コーティングセットを買うわけではない事から新車コーティングセットを買わない人には新車コーティングの簡単な流れ、そして新車コーティングセットをご購入頂いたお客様には
更に追加の補足として参考にして頂ければ幸いで御座います。








それでは洗車〜、コーティングまでの流れを画像と一緒に簡単に説明をしてきますが今回はあえて一番塗装が(痛みやすいと感じる)ブラックカラーでご紹介を致します。
※クリスタルブラックシリカです。
※ディーラーではクリスタルホワイトパールが1番人気、そしれスティールブルーグレーメタリックが2番人気で今回ご紹介するクリスタルブラックシリカは3番人気ですが当店では圧倒的にこのクリスタルブラックシリカの入庫が多いです。






カラーの特性に関しては前回のブログでも軽く説明をしましたが、レヴォーグ(も)ですが如何に塗装が綺麗に見えるか?




この意匠性が追求されており、レヴォーグクリアなる、クリア層に特殊な新素材を採用し質感を高くしてあります。




このようなクリアの追加のようなイメージの塗装は近年の乗用車では当たり前になりつつありますが、果たして耐久性と言う意味ではどうなのでしょうか?総じて言えばプラスであるとの私の意見もありますがだからと言ってもあくまで国産車ですので欧州車と比べてしまいますと痛い目をみます。




そしてそこそこ良い塗装だとしても軽視して放置していると大変な塗装状態になってしまうような塗装でもあります。
※新車時だからこそ仮にどんなコーティングを施工したとしてもちょっと放置してしまう事でシミが出来てしまうとの理由もありますが。(新車コーティングセットの説明書に記載ありますのでご一読下さい。)
※近年の新車の場合、塗装が良くても他のパーツが弱いケースもあるので総合的に見るとまた違った意見もあります。







それでは正確な塗装状態を確認する為に洗車〜下地処理を行います。





先ずは当店に来るまでの数日間で付着した虫です。






拡大!





別画像!




またまた拡大!




※体液がどの様に飛び散っていてどの様に塗装に作用しているか良く見て下さい!更に拡大した画像もありますので店舗にご来店されたお客様でご興味があればお知らせ下さい。




バンパーの隙間に入り込む虫。。。
※稀にトンボが刺さっている時ありますよね(汗)





この虫ですが、付着間もない場合であれば少し水圧が高めな水を流すだけで落ちてしまう場合もありますが数日経過してしまった場合や、夏場である事から熱で焼きついてしまう事も多く、通常の洗車だけで落ちない事が多いです。



※逆に当店の洗車方法ではない通常の洗車方法でかなり固着してしまった虫被害を洗車だけで落とせた場合、塗装にダメージが入るレベルで成分が強いシャンプーであるか、若しくは塗装に傷が入るレベルで強く擦っている若しくは硬いブラシやスポンジを使っているかかであり塗装が大変な事になりますのでご注意下さい。


※虫がつき易い塗装って何だかご存知でしょか?気になる人はご近所のショップに聞いて見て下さい(笑)



※低密度な塗装の場合、虫被害一発で塗装にシミが出来てしまったりする場合があります。特に中古車を購入された後に下手な業者で磨きをしてしまいどうにもならないほど塗装の低密度化が進んでしまっている車両ではよくあります。例えば最近流行っている昔の高級車を綺麗にして乗ろうとのコンセプト?で流行っております一昔前の高級車!特にブラックカラーで10、20セルシオ、14、15、17マジェやこの時期あたりのシーマ等の高級セダンは既に超低密度な塗装が非常に多いです。
※理由は過去のブログに多少記載しましたが黒い車は艶出し剤の使用率が著しく多い事と磨く回数が多いのが理由です。
※間違えたメンテナンスをしてきた一般大衆車のブラックカラーであれば初回車検時の新車購入から僅か3年とんでもない低密度塗装の場合もあります。(場合によっては新車時の磨きミスで納車時から恐ろしく塗装がやばい低密度塗装もあります。)







当店ではこの虫が付着してしまい、数日経過してしまった場合や、夏場である事から熱で焼きついてしまう状態の場合、洗車マニュアル記載の当店の洗車方法をし、それでも落ちない場合、虫取りクリーナーを使い落とします。
※旅行等の出先で虫被害にあった場合で十分な水を用意出来ない場合、薬局に売っている精製水と当店のカーシャンプーNEO等で応急処置が出来ます。






因みに当店の虫取りクリーナーですが他社製品と違い非常に珍しい?そして希釈と言う言葉自体が本来認識が違うのですが一般的に分かりやすく言えば希釈していない原液です。
※当店の虫取りクリーナーは販売している濃度が一番バランスが良いので希釈する事を前提としておりませんのでご注意下さい。
※逆に希釈出来る安価な虫取りクリーナーが欲しいとのご希望があれば業界最安値で販売する事も出来ますがあまりお勧めしません。)






同時に特殊界面活性剤を使用しておりますので通常の虫取りクリーナーに比べるとプラスアルファの除去力があります。
※鳥の糞落としも虫取りクリーナーがベストです。
※当店の虫取りクリーナーは塗装や窓ガラスの軽度な油膜落しにも使えます☆
※虫取りクリーナーが無い場合、当店のカーシャンプーRBでも虫取りクリーナー程ではありませんが代用出来ます。カーシャンプーRBを虫取りクリーナーの代用をする場合、スプレーボトルで使用したほうが使いやすいです☆カーシャンプーRB希釈倍率は付着している虫の状態や塗装状態に応じて5倍〜20倍程度を目安を参考にしてみてください。




(GBS-P虫取りクリーナー:http://ganbass.net/?pid=62769981




吹き付けて数秒置いて。。。




流します。






摩擦を要れずに落とせます☆


※頑固で落ちない場合はこれを繰り返す若しくは優しくマッサージするように擦ります。
※強く擦る事は傷の原因になりますのでご注意下さい。特に虫でも甲殻類系の虫、そして鳥の糞でも木の実等の硬いものがある場合、擦る事で塗装に簡単に傷が入ります。(コーティングでも防げませんのでコーティング施工有無問わずご注意下さい)







ここでついでなのでご説明しますが鳥の糞が塗装にダメージを与える理由は糞に含まれている有機が塗装に浸透し膨らむ事で塗装の架橋結合を切断し水分や紫外線、温度などで塗装が割れたり剥がれたりします。





虫も鳥糞も付着から如何に早い段階で除去が出来るかが勝負ですので見つけたらいの一番で落としましょう。
※虫を除去後に跡が残ってしまっても時間の経過と共に消えてしまうパターンの染みもありますし時間を置かなくてもヒートガンで80〜100度程度で炙ると消える場合もあります。





洗車時のリスクに繋がる付着物を除去したら今度は後洗車を行います。
※申し訳ありませんが洗車に関しては当店では洗車のノウハウをマニュアルとして販売をしております事からブログでは詳細を記載しておりません。







細かい細部洗浄も行います。
※洗車時のブラシ入れもここでご紹介します。






このブラシ入れは洗車時と下地処理時の二回行うのが鉄則です!
※洗車時のブラシ入れの目的は砂等の傷の原因になる付着物の除去。
※下地処理時のブラシ入れの目的はケミカル+ブラシで無くては落とせない付着物の除去。
※下地処理に使うブラシで身近で手に入れられる良い製品として合成繊維の習字の筆が使いやすくブラシ傷も入りにくいです。
※当店販売のブラシですが再発売が大幅に遅れており申し訳ありません。試行錯誤妥協無しに作っているのでご理解下さい。





この構造。。。塗装劣化加速構造。。。





洗車が終わりましたら塗装状態に応じて鉄粉除去を洗車の段階で済ませておきます。
鉄粉除去ですが除去剤&スクラッチレスクロス施工方法で落ちない場合の対処として、新車の場合、出来るだけ粘土ではなく鉄粉除去パッドがお勧めであり鉄粉除去パッドのおかげで新車への鉄粉除去の敷居が非常に低くなりました☆
特に新車塗装でなるべく研磨を入れたくない場合には最適であり、もはや鉄粉除去パッドは必ず一つは持っていないとならない必需品かと思います☆(ケミカル粘度では大きな粘度傷が入る為、粘度使用後に傷を消すなら研磨を入れなくてはならないのが通常であり粘度を使用してそのままと言うのはPROでは基本的にあり得ませんことから。)
鉄粉除去パッド:http://ganbass.net/?pid=76229334



鉄粉除去剤を使った後に鉄粉除去パッドを使う事でより一層鉄粉を落としやすくなると同時に塗装への負担も軽減します。(過去のブログを御確認下さい。)


※新車コーティングセットの説明書に記載をしてありますが基本的な鉄粉除去のルール?は洗車→鉄粉除去よりも洗車→REBOOTでシリカスケール除去後にまだザラつくようであれば鉄粉除去を行う流れのほうが無駄に塗装にダメージを入れる事がなく安心であり塗装のザラつきの原因が鉄粉ではなくシリカスケールである場合もあります事から。


シリカスケール除去は鉄粉除去とは違い必ず行わなくてはならない必須の下地処理である事から(中古車の場合で研磨を行うなら鉄粉除去は必須です。)


鉄粉除去にケミカル粘土を使う場合、ケミカル粘土の種類にもよりますが塗装状態や使い方によっては後の研磨作業でも消す事が難しいレベルの傷が入ってしまう場合もあります。


※今回は新車であり磨きを前提としていない為、鉄粉除去パッドを推奨しておりますがケミカル粘土のほうが良い場合もありますので一例として参考にしてください。







それでは洗車が終わった状態の塗装を確認する前にレヴォーグのちょっとした欠点をご紹介します。。。





これは絶対的な法則ですが洗車後に水分を拭き取るのは必ず行わなくてはならない必須の作業でありますがこのレヴォーグ。。。




ボンネットの構造的な問題なのか?



洗車後に必ず行わなくてはならないボンネットを空けて水滴を拭き取る作業ですが。。。




ボンネットを開けたとたん大量の水がボンネット内に入ってしまいます。。。




なので空けると同時にボンネット内は水浸し。。。




クロスを置いてエンジン周りに水が付かないようにします。
※エンジン内に水が入らないに越した事はありません。これはエンジン内クリーニングをしてきた経験からも言えます。。。
※水が塗装等に与える影響等を詳しく知りたい場合、当店の洗車マニュアルをご購入下さい。







当然のようにボンネットに水が入りやすい為、他の車に比べるとエンジンルーム内の雨染み(イオンデポジット)が多いですがREBOOTがあれば一撃で落とせます。
シリカスケール除去剤:http://ganbass.net/?pid=61417591



ピッカリ☆



インテーク裏も!








洗車時や下地処理の時に忘れがちになるこのようなゴムパッキン箇所の水滴と汚れも必ず一つずつゴムをめくって汚れの確認と除去を行います☆
※詳しくは洗車マニュアルに記載あります。








それではやっと入庫から二回目の塗装の確認です。
※当店では入庫時、洗車時、下地処理時A、下地処理Bの合計で4回の塗装の確認をし、問題があればお客様に御連絡との流れとなっております。







※カメラに写っていないのもがけっこうあります。




おやおや。。。




まだ納車数日であるにも拘らずケミカルで落とせない染みがあります。





どの様な経緯でディーラー管理されていたのかが分かりませんがブラック系の濃色カラーであれば全くシミや傷が無い車両は非常に少ないのでこれでもまだ上出来なレベルではあります。






その他、細かく状態を確認していきますと、他のブラックカラーに比べると統計的にマシですがやっぱりそこそこ傷が多い。。。
※これはちょっとした比較ですが同じスバルで言えばフォレスターに比べると凄くマシな塗装と言えます。





その他、既にケミカルで落ちない染みがゴムモールにも。。。






この新車時の染みに付いてのお話は新車コーティングセットの説明書にも記載してありますので理由は割愛しますが簡単に説明しますと新車の場合で野外保管の場合、納車から最低でも1ヶ月はHAZE等の強力なオーバーコーティング剤をREBOOTで下地処理しながら毎週レベルで施工する事をお勧めします。特に鉄板箇所ではないインテークダクトやリアウイング、その他鉄板箇所でもフラット面で水が滞留しやすいボンネット上部と屋根であるルーフだけは徹底して様子観察をしたほうが良いです。個体差や地味、諸条件でも変わりますが最初の1ヶ月〜3ヶ月を経過すればある程度落ち着く場合がありますが新車時に磨きを入れてしまった塗装の場合だといつまでたってもとある症状が改善出来ない塗装もあります。

(HAZE:http://ganbass.net/?pid=61417394
※因みにこの内容ですがどんなコーティングを施工しても駄目な事が多いので最低でも最初の一ヶ月は細心の注意をしてください。強制するわけではありませんが当店のようなガレージで綺麗に見れるレベルを維持するのであれば適時にREBOOT&HAZEを繰り返す事をお勧めします。正直これは論より結果の御話でありここまでやっても駄目な塗装は駄目な時もありますので。









同時にここでレヴォーグをご購入予定のユーザー様に一つだけ強く言いたい事があります。





今回、あえてこのカラーでレヴォーグを紹介しているのは理由があります。





先に言いたい事を言いますと既に当店ではレヴォーグのブラックカラーを十数台施工しておりますが比較的ブラックカラーでも綺麗な状態の車両が多いです。





これは同じ濃色カラーでも、他社であるトヨタや日産、ホンダに比べるとかなり優秀な部類に入り凄く綺麗な塗装でもあると言えます。
※メーカーやディーラーの管理状態が結果として良いとも言える部分も多少はあります。
※同じスバル内でも車種によって違いがありますのであくまでレヴォーグのお話です。





あくまで前提として個体差やディーラー保管レベルで結果が変わりますがレヴォーグの濃色カラーであれば他社の濃色カラーに比べて新車時に磨かなくてはならないような塗装状態である事は統計的に低い傾向にあります。




繰り返します!!






レヴォーグの濃色カラーであれば他社の濃色カラーに比べて新車時に磨かなくてはならないような塗装状態である事は統計的に低い傾向にあります。
※ディーラーやコーティング店に依頼する場合で何の説明もなしに新車なのに研磨機で磨く事があります事からきちんと作業内容を確認をしてからご依頼下さい。
※またディーラーやコーティング店に依頼する場合で研磨機を使わないにしても鉄粉除去を行う下地処理を行うと言われた場合、どの様にして鉄粉除去を行うか確認をして下さい。ここでケミカル粘土と答えた場合、基本的に大変な事になります。(通常、粘土使用=粘土傷だらけ=粘土傷を研磨機で消さなくてはならないため。)




因みに当店のブログを今回始めて見た人や新車の塗装を磨く事のデメリットに付いてお知りになりたい人は当店の過去のブログである
下記2つの記事を必ず熟読で読んでください。
(1)http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20130916/1379288880
(2)http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20140407








しつこいと言われるかもしれませんがこれは非常に重要なことであり新車を無理に磨く必要性が低いと思います!!





当店での統計では磨かなくてはならない濃色カラーのレヴォーグは現時点で少ないです!!
※下記画像のように部分的にディーラーで補修した磨き傷を数箇所修正する程度です。
※そもそも磨く磨かないはお客様との決める事ですが一部施工店やディーラーでは勝手に磨く、若しくは磨きながら塗りこむコーティングがある為の注意事項です。

※過去にこの業界で問題になりましたが研磨剤が入っていないなら『磨きにはならない』との研磨の基本すら理解出来ていないPROが少なからず存在します。研磨剤が入っていなくても研磨機でバフを回す時点で塗装密度で結果は変わりますが多かれ少なかれ塗装は磨かれてしまいます。以上の事から、研磨機とバフで回すだけで塗装が磨かれますので研磨機+バフ+コーティングでも塗装が磨かれてしまいます。




参考までの比較になりますがホンダ車の濃色カラーの場合、新車でもあまりに傷だらけな為、琺瑯層がある新車塗装をなるべく磨きたくはないとの本音があったとしても磨かないと新車とは思えない塗装状態の車両が余りに多い事から如何にレヴォーグの濃色カラーが優秀であるか判断出来るかと思います。
※メーカーごとの新車管理方法や車両の個体差等がありますのであくまで現時点での当店でのデータと感想です。






念のためにお伝え致しますが新車コーティングとは出来るだけ塗装を磨かないでコーティング剤を塗りこめればそれに越した事はありません。
※下記のブログだけではなく最低でも昨年の夏から今日までのブログはご熟読下さい。
(1)http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20130916/1379288880
(2)http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20140407





新車の塗装を磨く事はその後のコーティングでも補えない程、塗装に対してマイナス以外のなにものでもありませんのでPROショップにコーティングを依頼する場合はそのあたりをきちんとPROショップと御話をされたほうが良いかと思います。









話しがそれてしまいましたが本題に戻ります。






更に塗装を確認していきますと。。。






リアウイングに研磨機による磨き傷があります。

磨いて無いところは凄く綺麗なのに非常に残念です。。。何故磨くか?何故ここまで下手糞な磨きなのか?そもそも研磨機を入れなくてはならないような傷だったのか?今まで何度ディーラーやメーカーと話をしてきたか。。。



マスキングテープの跡も。。。
※新車時だかこそマスキングは確認しながら慎重にやらなくてはなりません。マスキングをしているからイコールで丁寧ですと言う事が仇になる場合もあります。







フロントスポイラーにも磨き傷があります。。。




もう少し拡大しますと。。。





この研磨傷問題ですが当店のブログを始めてみた人の場合、過去のブログを見て頂ければお分かり頂けるかと思いますがディーラーでは塗装の傷を正確に見る照明やガレージがありません。
※PROのコーティング店でも私が完璧だと思うような照明&ガレージ内カラーで作業をしている店舗は私の知る限りではほんの一握りです。そしてかりに完璧な照明でも照明のバルブを車両に合わせて変えるPROは当店だけかと☆





ちょっとした例ですが当店では他店では絶対にあり得ないほど手間がかかる照明セッティングを車に応じて毎回行います(汗)




画像を見比べて頂けますと分かるかと思いますが照明の種類で見え方が変わります。
※傷が少ないのとカメラですので照明による変化がわからないかもしれませんがここまでやらないと分からない塗装の傷やちょっとした違和感があります。









本来は特殊な照明だけではなくその特殊な照明の中で各種塗装に応じたセッティングまでしっかり行わなくてはなりませんがここまでやる業者を私の知る限りでは。。。





当然見えない環境で作業をすると言う事は磨いている業者自身が自分が入れてしまっている磨き傷に気が付きませんし照明が無いで作業をすると言う事はレントゲンを撮らずに手術をするに等しい行為です。。。
※油性研磨剤を使えば尚更自分で入れている傷が見えません。因みに水性研磨剤の多くは水溶性かと思いますし添加剤の性質によっては水溶性でも油性のような状態になる事があります。
※私の知る限りこの様なきちんと照明セッティングと艶消しブラックブースの環境内でブラック塗装をシングルアクションで綺麗に磨ける職人を知りませんし少なくとも私は無理です。(俺はシングルでも綺麗に磨けるぜ!との人はスルーして下さい。。☆)
※と言いますか。。。近年の新車のブラックカラーをこの様な傷を見る為に特化した照明&ガレージで綺麗に磨くのは本当に難しいです。近いうちに少しだけ研磨に付いて語ります。






話を戻しますが何で新車なのに機械による磨き傷があるのか?





新車だから無傷ではないのか?






研磨機を入れて消すような傷やシミが付いてしまっているからこそ磨き傷がある訳ですが何で磨きを入れたのか?




模範解答だけでその理由をまともに教えてくれるディーラー&メーカーは少ないです。







機械で磨いてしまうと言う事は僅か100ミクロン程度しか厚さのない塗装を無駄に削る事になります。
※例:サランラップ1枚が15ミクロン前後
※過去のブログを御確認下さい。





因みにこんなお話をしてしまうとご自身が購入した新車に磨き傷があるかないか?凄く心配になるかと思います。







このような磨き傷は特殊な照明無くして100%見分ける事は難しいですがある程度であれば見分ける事が出来ます。






まぁこれは既に皆さん知っているかと思いますが夜の水銀灯の下や夜の暗い中でLEDでもハロゲンでも何かしらの光を充てればグルグル傷やモヤモヤ(オーロラ)が見える場合もあります。
※勘の鋭い人は昼間でも塗装の変化に気が付く人もいます。そして何となく自分の車の塗装がおかしい?と感じている人は意外と多く、『自分の勘違い?』と思われている人もいますがその多くが『勘違いではなく磨き傷である事がほとんどです。』



参考までですがこのこちらの画像をご覧下さい!


当店が他店の仕上がりの出来具合をセカンドオピニオンとして確認させて頂いた平成23年車のメルセデスベンツMLのブラックカラーです。




昼間の状態では綺麗に見えましシングルぽい艶です(笑)




この車両を夜の水銀灯の下で見ると。。。






傷が見えます。




ピンボケで申し訳ありませんがオーロラ傷も見えます。



水銀灯レベルでもここまで見る事が出来ますので確認をしてみてください!少しでもモヤモヤ等の違和感がある場合の多くは勘違いではなく『傷である』事が多いです!





話を戻しましてこのレヴォーグも数箇所磨かれてしまっており、所々研磨剤が入り込んでます。マスキングをしないで磨いていることで研磨剤が奥に入り込んでしまっています。
※上記ではマスキングでシミが出来ていましたが研磨をするなら基本はマスキングをしなくてはなりません。しかしこのように塗装が安定していない場合や弱い場合にマスキングをすると染みになる塗装もある事から塗装状態に応じてケースバイケースで対応しなくてはならないと同時に必ず目立たない箇所で染みにならないかの確認をしてからマスキングテープを張って下さい。







因みに研磨剤を塗装に長時間放置しますと染み等になることがありますので必ず必要に応じてマスキングで養生する、もしくは丁寧に研磨剤の残留を確認してください。

※新車で塗装が安定してない場合ですとマスキングテープの種類、若しくは気温等の外的要因によってマスキングを行う事による染みが出来る場合もありますので必ず目立たない箇所でマシキングによる問題が発生しないか確認をして下さい。また仮に問題が無いにしてもマスキングテープを長時間塗装に貼り続ける事は塗装染みの原因や塗装ダメージの原因になりますのでご注意下さい。

※これは業者様にアドバイスですがマスキングを行って研磨を行う場合、使う研磨剤の粒子等によりマスキングと塗装の境目に研磨剤粒子が詰まる+研磨の回転で研磨剤粒子が塗装に強く埋め込まれる?押し込まれる?事で傷のようになる場合もあります。(照明セッティングを合わせて正確に塗装を見ると研磨剤が絡む若しくは一点に集中した場合、塗装が凹んで見える場合がある)磨く塗装の塗装密度と使用する研磨剤の性質とバフの種類(ロングなら研磨効率の問題で毛の長さをセレクトする通常のセレクトだと痛い目みますのでお気をつけ下さい。)やケースによってはエッジの研磨のみに使うバフと研磨剤の選定、そして研磨機の特徴(オービットも含む)に合わせた研磨操作とマスキングと塗装の境目のエッジラインを全体としてどのようにぼかして研磨をしてバランスをとっていくか?仮にエッジラインをぼかす場合でその後のコート剤でそのボカシの修正を行う場合も考慮してコート剤の性質も加味した研磨作業を行って下さい。









最近ではダブル研磨のデメリットが浮き彫りになりすぎてきている事から作業する職人のレベルによってはダブルを入れたから丁寧とは言えませんが一応、最近ではシングルアクションだけの仕上げをするような露骨にレベルの低い作業は多少無くなりつつありオーロラは見えないけどチリ目や白濁系の傷が多くなりつつあります。
※研磨機の特性イコールその特性を理解しない(塗装と研磨剤、バフのマッチングを取らない)で磨くと研磨機の特性の悪さがそのまま露骨に塗装に表れます。
※白濁系の磨き傷とはダブル特有の傷です。




そのようなシングル以外の磨き傷の場合ですと特殊な照明やきちんとした下地処理後でなくては見えない場合もあります。
※ギア、ダブルでも塗装に合わせたバフと研磨剤、そして磨き方が出来ていない低レベルの研磨ならシングル同様に野外でも磨き傷の確認が出来る場合もあり一概にギアやダブルだから安心な研磨とは言えません。
むしろ場合によってはシングルよりたちが悪い場合もあります。
特にダブルが流行りだしてからはダブル研磨機による致命的なミス。。。薄いバフでの作業こそがダブルの本質なので仕方ないとは思いますが。。。そしてこのミスが多い研磨機がアレなんですよね。。。





これはこのブログで何度も言っておりますがこの新車での磨き傷に関してはコーティング剤である程度見えにくくなるのであればこれ以上、塗装を削らずに隠蔽する方向にするか?若しくはせっかくの新車だから仮に塗装が薄くなってしまっても研磨を入れて傷を消すか?




お客様と相談し決めます☆



※新車だとしても研磨で消す事が難しい傷や塗装陥没も沢山ありますのでどのレベルをフィニッシュラインにするか?お客様の主観やご予算、に合わせて柔軟にご相談させて頂きます






その他、近年の新車で多い塗装の陥没や塗装に染みこんでしまっている染み等ですが手っ取り早く判断するにはREBOOTを使えば分かります。
シリカスケール除去剤:http://ganbass.net/?pid=61417591

※一定ラインの高級車の塗装や外車では、ある程度軽減されますが一般的な近年の新車のブラックカラーでは大なり小なり(必ず)塗装に既に落とす事が出来ない染みや陥没があります。
※ケミカルで落ちない染みは性質的に時間の経過と共に消えるものもありますが基本は研磨で塗装を削るしか方法はありません。




これは単純な事ですがREBOOTで落ちない染みと見える?感じる?付着物の多くは既に塗装に出来ている陥没若しくは深く浸透してしまった染みである事が多く、REBOOTで判断する事が出来ます。
※花粉や有機酸系ダメージの場合は熱処理で判断します。
※アルカリ&溶剤系&REBOOTのような酸性の3つあればほぼケミカルで落とせる染みなのか判断出来ます。
(酸性:http://ganbass.net/?mode=cate&cbid=1581214&csid=0
(アルカリ:http://ganbass.net/?pid=73903800
(溶剤系:http://ganbass.net/?pid=61433495
※PM−LIGHTは汚れ落し&コーティング剤ですのでこの3つに入れてないですが当店では洗車&REBOOTで落ちない場合はまず一番最初にPM-LIGHTで落ちるか試してから落ちなければアルカリや溶剤を使います。
(PM−LIGHT:http://ganbass.net/?pid=61436159

それでは磨き傷以外の細かな傷を見ていきます。







分かりにくいと思うので拡大画像です。





このレベルの白濁系の傷ならコーティング剤で野外で見えにくいレベルまではする事は出来ます。






※因みにこのような細かい洗車傷等が沢山蓄積すると塗装ダメージのスパイラルに綺麗にはまります。
これを可能な限り回避する為の当店の洗車マニュアルとスクラッチレスクロスでもあります。







この傷はコート剤でも誤魔化せません。ライトな研磨で傷を消します。
※細く深い傷よりも広い傷のほうが多く塗装を削らないのが基本です。





目立つ箇所に。。。





※傷を消す消さない等は上記で説明した通り、お客様と決めます。このブログでは傷を消す作業は紹介いたしません。
※傷か汚れなのかを判断出来ない場合はいきなり研磨剤を使うのではなくPM−LIGHTを使って判断してみてください。
(マルチクリーナーPM−LIGHT:http://ganbass.net/?pid=61436159




更に塗装を照明を当てながら細かく確認していると。。。




レヴォーグ特有?スバル車特有とも言いますがフロントバンパーに塗装透けを発見。。。(汗)



このレヴォーグの塗装透けですが個体差によって透けている塗装と透けていない塗装があるのですが高確率で塗装が透けています。



この塗装の透けは特殊な照明を当てないと確認しにくい事から意外と気が付かない事がありますが、この症状はスバルではXVでも有名であり、ディーラーでも認識している症状でもあります。
※野外でも透けて見えるレヴォーグもあります。
※野外でも汚れやシリカスケールが乗っていると見えない事もあるのでご自身のバンパーが透けているか透けていないかを確認する場合、最低でも洗車&REBOOTをしてから確認をしてみてください。また昼間で見えない場合、夜間にスポットLEDライト(場合によっては携帯のLEDでも)や懐中電灯で照らす事でも見える場合がありますので色々試してみてください。





流石にこのような塗装透けは塗装の範疇ですのでどうにも出来ませんが野外でも確認出来るほど酷い塗装透けがの車両もありますので一度確認されたほうが良いと思います。
※因みに当店ではこの塗装透けをディーラーにクレームを入れてバンパーを新品交換をされたお客様が現時点で2名様程いらっしゃいます。(理由は長くなるので割愛しますが当店では新車のむやみやたらのバンパー交換を基本的に推奨はしておりませんがあまりに酷い塗装透けもありますのでそのあたりはオーナー様の主観が優先かと思います。)






話を戻しまして、塗装を確認をしましたら下地処理に入ります。





今回はシリカスケール除去と油性汚れ除去をご紹介します。
※また、洗車後に先にREBOOTを行うか若しくは油性汚れを先に落とすかはケースバイケースで変わります。そしてREBOOTは油分が多いと反応が悪くなる場合がある為、部分的にテスト施工をしながら随時で判断するのが通常となりますがよほど、塗装面が油分でギトギト等の場合でなければ例え順番を間違えたとしても大きな問題にはなりませんのでご安心下さい。
※今回は洗車後に先にREBOOTの流れでご紹介します。
※今月発売予定のREBOOT2は油分があっても使えます。



フロントメッキ箇所にシリカスケール(イオンデポジット)が沢山あります。メッキ箇所はデリケートですので擦らずにシリカスケール汚れを分解出来るREBOOTは無くてはならないケミカルでもあります。
※メッキ箇所だけではなく、どんなコーティングをしてあったとしてもシリカスケールから逃れる事は出来ないと同時に、擦らず分解してシリカスケールを落とせるREBOOTは塗装に無駄な摩擦傷を入れる事無く塗装に優しいです!



シリカスケールが。。。


REBOOTをぬりぬり。


美しい☆




こんなところも☆












ピッカリ☆






フロントスポイラーとスポイラーの樹脂箇所も!







正面を半分だけ☆








リアバンパーの樹脂箇所も!この樹脂箇所は基本的に溶剤が使えないですし擦る事も出来ない場所なのでREBOOTで分解するのが最高にして最強です☆







上記同様ワイパー箇所の樹脂箇所にもシリカスケール(イオンデポジット)がありますのでREBOOTで落とします。因みにこのワイパー箇所等の未塗装樹脂は紫外線等によって白く劣化していきます。
劣化してきた場合、AVELLやBETA等の硬化系をいれる事である程度黒さを取り戻す事が出来ますが、未塗装樹脂箇所がシリカスケールによって白くなっている場合であればREBOOTを使う事で未塗装樹脂箇所が新品のように綺麗になる時もあります☆
※お問い合わせでワコーズのスーパーハードと比べてどうですか?との質問があるので近いうちに違いを画像で☆
(AVELL:http://ganbass.net/?mode=cate&cbid=1581207&csid=0






フロントバンパー未塗装樹脂箇所にも!
※この樹脂箇所に溶剤系クリーナーを使うと白くなる場合もあります事からREBOOTは必須となります!!






ワイパーアームにもREBOOT!




フロントバンパー箇所のダクトにもREBOOT(ブラシにREBOOTをつけて落とします。)
※合成繊維系の習字の筆がGOODです☆






バンパーの牽引フック箇所。




REBOOTぬりぬり。


さっぱり☆

※若干白く見えているのは傷です。






お次は塗装面のシリカスケール除去をREBOOTで行います☆
※くどいですがコーティングを行う上で一番重要であり絶対に外す事が出来ない下地処理であるシリカスケール(イオンデポジットやウォータースポットとも言う)は必ず必須です。
シリカスケールとは水分が乾燥する事で発生する析出物です。水分と言う存在がある以上、コーティングの施工有無問わず120%逃れる事が出来ないシリカスケールです。詳しくは過去のブログとREBOOT商品ページで。
http://ganbass.net/?pid=61417591






一見綺麗に見える塗装面。







REBOOTを塗ると。。。






REBOOTがシリカスケール(イオンデポジット)に白く反応します。



サイドパネルも。。。






その他、ヘッドライトレンズやテールレンズにもREBOOTを使います!

※基本的に金属箇所とガラス箇所以外の全てにREBOOTを使います。
※クリア塗装を施されているのであればホイールにもREBOOTを使う事でホイールコーティングの定着が大きく変わります。

ドアピラー箇所。


因みにこのドア横のブラックモールで塗装が施されてある場合、REBOOTで分解除去なら問題ありませんが他のクリーナーで擦りながらの除去を繰り返すとこんなように傷だらけになってしまいます。

※この箇所は研磨で簡単に傷を消す事が出来るので当店では気まぐれで無料で除去サービスをしてしまう時もあります。(モール数が多い場合は有料です。)
因みにこのブラックモールの塗装はかなり柔らかいので磨き傷が入りやすいのでご注意下さい。特に近年流行りのダブル使用の場合でウールを使う場合はチリ目も含めたたたき傷とダブル特有の磨き傷が深く入る場合があります事からバフを常に綺麗にしておく事と、加圧するような磨きにはご注意下さい。マッチングが取れていれば低速&ヘッド回し研磨で十分傷が消せるかと思います。(ウールを入れなくてもウレタンだけでも時間をかければ十分な時もありますのケースバイケースで)(ヘッド回し研磨の意味が分からない人は申し訳ありません。)







さて、シリカスケール(イオンデポジット、ウォータースポット、ウォーターマークとも言う)除去が出来たら先に窓ガラスのコーティングを行います。
※何でシリカスケール除去の後に窓ガラスの作業を行うかの理由は当店販売の新車コーティングセットの説明書に記載があります、説明が長くなるので今回は割愛します。




因みに今回は新車のレヴォーグでの窓ガラスの下地処理をご紹介しますが、中古車の窓ガラスや新車でも窓ガラスの汚れやウロコが酷い場合は下地処理が変わります。
※中古や新車でも窓ガラスの付着物が酷い場合、GBS-Wだけではなく、GBS-Gであるウロコ除去剤やレベル5研磨剤等の窓ガラスを磨ける研磨剤で下地処理を行って下さい。
(窓ガラス関連:http://ganbass.net/?mode=cate&cbid=1581696&csid=0
(窓ガラス研磨剤:http://ganbass.net/?pid=76249545
※アイサイトver3の場合、フロントガラスへのGBS-Gの使用は必ずメーカー確認そして入念に目立たない箇所で確認してからお使い下さい。




当店のネットショップを見て頂ければお分かりですが窓ガラスの下地処理の場合、研磨機等が無くても十分可能です☆
※今回はこのブログの為に、フロントだけは研磨機を使いましたがそれ以外は手磨きで下地処理を行いました☆





それでは窓ガラスを見てみましょう☆





軽度なウロコがチラホラみえます。



この程度であればGBS-W(http://ganbass.net/?pid=61436919)で十分落とせます☆




マイクロファイバークロスにGBS-Wを適量出します。





そして窓ガラスにヌリヌリします。




※傷の原因になりますので決して爪を立てるように強くこすらないで下さい。



力を入れたとしても指の腹で多少強めに加圧する程度です。



状態にもよりますが5秒〜10秒程度?磨いたら濡らして硬く絞ったマイクロファイバークロスで窓ガラスを拭きます。



そうすると油膜とウロコが落ちた箇所は水が弾かずに親水状態になります。




因みにGBS-Wで油膜を除去しにくい程、窓ガラスにウロコや付着物が多い場合、いきなりGBS-Gのウロコ除去剤を使うより、レベル5研磨剤を先に試すほうが場合によってはスムーズな場合があります。
※ガチガチのウロコの場合では素直にGBS-Gで作業をしたほうが早いです。




また、油膜除去剤であるGBS-Wでもレベル5研磨剤でもウロコ除去剤であるGBS-Gでも爪を立てるような部分的に強く加圧して擦るような使い方は絶対にNGです。
※GBS-Gの場合、適時に加水しながら作業を行って下さい。またGBS-G使用後の油膜除去は基本的に必要ありません。ただし汚いクロスを使用した場合は油分を窓ガラスにつけてしまう場合がありますのでご注意下さい。




このような使い方をしてしまいますと例えGBS-Wのような超絶細かい粒子の研磨剤でも古い窓ガラス(低密度な窓ガラス)では傷が入る時があります。




如何に塗装より倍以上硬い窓ガラスだとしても所詮は倍程度ですのでお気をつけ下さい!




えっ?




窓ガラスってそんなに柔らかいの?



この疑問はググッて頂ければ沢山情報がありますので興味がある人は検索をしてみてください☆



同時にそれだけ柔らかい窓ガラスです。



当店が何で窓ガラスのシリコーンコーティング剤を使っているかご理解頂けるかと思います。



窓ガラスの研磨。。。



超疲れる&厳密に言えば滅茶苦茶難しいですからね(苦笑)
※四角い研磨機&セリウムパッド等での研磨。。。照明設備が整っていない業者が磨いた後の窓ガラスの白濁被害がこの数年凄く多いです。。。因みに当店でのあの四角くて緑っぽい研磨機&セリウム使いません(笑)



車酔いしない人でもミスって歪ませたらアウトですので。。。






窓ガラスの下地処理が終わりましたら水を流すなり、水で絞ったクロスで最低3回程度は拭いてガラス面に残っている研磨剤を完璧に除去して下さい。
※本来は駄目ですが仮に多少の研磨剤が残っていてもコーティング施工に問題はあまり出ないですが出来れば水で流してしまったほうが野外と言う外的要因に左右されやすい環境では間違いありません。




窓ガラスが乾燥している事を確認した後にコーティング剤を塗りこみます。
※参考までに塗りこみ段階を画像にしました。


最初はウインドプロテクションが弾くような状態です。




関係なしにヌリヌリしていきます。




白くなってきましたね☆
※一度塗り後に更にウインドプロテクションを塗布して二度塗り仕上げにしてます。

塗りこみ完了☆

※この後、5分程度置いてから濡れ拭き→乾拭きでフィニッシュです☆
※夏場ならそのまま即濡拭きしてもOKです。






窓ガラスが完了しましたら、次はまだ途中であった塗装面の下地処理の続きを行います。




行います作業は油分除去となります。
※油分除去と脱脂は意味が違いますのでご注意下さい。(PM-LIGHTと脱脂剤の違いを良く質問されますが。。。)





洗車&REBOOTで落ちていなかったピッチ、タール等がありましたら基本的にPM-LIGHTで行います。
※同じ油性のものでもシリコンオフで落ちないものがPM-LIGHTで落ちる、そして逆もあります。
※洗車の段階で強いアルカリ洗剤を使っていたりしてもPM-LIGHTでなくては落とせない付着物がありますと同時に洗車に強いアルカリは塗装へのダメージが大きいのでお勧めしません。
(マルチクリーナーPM−LIGHT:http://ganbass.net/?pid=61436159




因みに、硬化系コーティングを行う場合でPM-LIGHTを使う場合、PM-LIGHTを使った後にPM-LIGHTのコーティング成分を落とす必要があります。




先にも記載しましたがPM-LIGHTを油分除去剤と記載してあるから皆さん勘違いをされているのかもしれませんがPM-LIGHTは油分除去剤であって脱脂剤ではありません。



なのでPM-LIGHTの後に硬化系ではない、オーバーコーティング剤や樹脂ベースコーティングを行うならPM-LIGHTが終わった後にそのままコーティングを行っても問題ありませんが硬化系コーティング剤の場合は基本的にPM-LIGHTの成分を脱脂剤等の溶剤で落とす必要があります。
※当店硬化系であるBETAの場合、科学的な見解としてPM-LIGHTの成分を落とさなくてもそこまで相性が悪くないとの意見もありますが基本は上記通りです。





また、脱脂剤とは基本的に三種類程度あり、一番メジャーであるのはシリコンオフ等の石油系溶剤です。




それ以外はイソプロピルアルコールIPAや洗剤系があります。
IPAと洗剤系は水に混ざるので大きな括りで水溶性脱脂剤と言います。(当店の水溶性脱脂剤は洗剤系です)




使い方で結果が変わりますが基本的には石油系溶剤>IPA>水溶性脱脂剤となります。



ここで詳しい脱脂剤の使い分け等を説明すると長くなるので割愛しますがシリコンオフ等の石油系溶剤の場合、油分等を溶かして除去を行いますのでシリコンオフを塗りこんだ後は必ずきちんとした拭き取りをしなくては油分等を伸ばすだけになってしまいますのでお気をつけ下さい。



本筋に戻りますが油分を落とせたら下地処理は完了です。


洗車とREBOOTが終わっているにも関わらず油分除去でも汚れが落ちます。
※付着物には性質がある為、その性質に合ったケミカルを段階的に使い分けるのが基本です。決して1発楽々落とし系である研磨剤配合製品はお控え下さい。





一応念押しをしますが今回のブログでは鉄粉除去やその他付着物除去の説明はしておりません。
必要に応じて鉄粉除去剤であるGBS-Rや鉄粉除去パッド等で鉄粉除去、その他、虫や鳥糞、その他付着物はBP-98等のアルカリ洗浄液で落としてください。
※また、今回のブログはあくまで新車コーティングについてです。中古車の場合、で鉄粉除去を行う場合、鉄粉除去パッドよりケミカル粘土のほうが良い場合もあります。
※その他、虫等を長期間放置してしまっている場合、簡単な判断ですが当店の虫取りクリーナーでも完全に落とせないケースの場合は最終的にBP-98等を使えば簡単に落とせる場合もあります。
※下地処理は塗装に応じてケースバイケースですので正確な案内が出来ずに申し訳ありません。





下地処理が完了しましたらお好きなコーティング剤を施工してフィニッシュです☆



※当店現場は車両一台一台に合わせて数種類のコーティングを塗り分けるためこのブログではコーティングに付いてはご紹介いたしません。また、この数種類のコーティングのほんの一部をご紹介するとすれば車の屋根と下回り、その他フラット面と傾斜面では待ったく異なる付着物の付き方や付く付着物の性質が異なる為全て違うコーティング剤を施工します。簡単に言えば同じパネルでも下と上では違うコート剤を入れてます。



塗装面はご紹介出来ませんが塗装面以外の箇所である樹脂面のコーティングを一部ご紹介します☆



フロントやリアの樹脂箇所にはAVELLを施工してあります☆

※新車コーティングセットの場合、塗装面と一緒に施工してOKです☆
※AVELLはあまり黒々させないライトな感じが私的には好きです☆
(AVELL:http://ganbass.net/?pid=61417550


また更に黒々させたいのであればAVELLではなくBETAを施工する事で黒さを出す事が出来ます。
※状態で多少変わりますが。



シミがあったゴムモールにもAVELL。



※拭き取り前の画像で申し訳ありません。
※新車コーティングセットの場合、マスキングをしないで塗装面と一緒にゴムモールも施工してOKです。今回紹介している画像は当店の現場での作業ですのでゴムモールと塗装面では違うコート剤を施工する為にマスキングで養生しておりますことから。




その他、AVELLはホイールコーティング剤とメッキコーティング剤や金属コーティング剤、簡単な錆止めの代用品としても使えますので本当に1本あると便利なコーティング剤です☆




因みにレヴォーグのホイール膜厚。。。





薄っ!





隣にゴルフGTIがあるので比較。。。





レヴォーグの場合ホイールにも拘りがあるとのことですが。。。




尚、レヴォーグの塗装膜厚ですが当店では50台の平均でデータを出すのでもう少ししましたら平均データをして出しますが現時点では120μ前後です。



またこれは既にご存知の人も多いと思いますがレヴォーグの場合、下回りの錆び止め対策が十分ではないとの情報もあります。



この下回りのさび止めについてですが様々な問題があり、兼ねてから相談が非常に多い内容です。


錆び止めでいえばノックスドールが主流ですが溶剤である事から塗装への攻撃性等あり、施工する業者のレベルによっては取り返しの付かない事になる錆び止め作業。。。



もしかしますと!!!




ものすごく良い製品を当店からラインナップ出来るかもしれません!!!
※早ければこの冬前に製品としてラインナップ出来るかもしれません。
※これはDIYでの施工でもかなり簡単に出来る製品の予定です









さて。。。




長くなりましたが。。。





如何でしたでしょうか?



今回はレヴォーグについてほんの少しだけでは御座いますが紹介をさせて頂きました。



因みにこのブログは車の助手席に揺られながら書いたので既に気持ち悪さがMAXであると同時に肩こりも限界を超えております。。。
※このブログ書くのに5時間かかりました(汗)見直ししていないので相変わらず誤字脱字、意味不明系はスルーして下さい。




また、毎回私のブログは長いと言われるのですがこれでもまだまだ言いたい事が山ほどあります。。。




理由として講習でしかお話し出来ないことや、洗車マニュアルでしか書いていない事もあり綺麗に網羅した説明が出来ておりません事もあり。。。

今回のブログは逆に分かりにくく惑わしてしまうような説明になってしまったかもしれませんがご自信でコーティング&メンテナンスを行う時の参考にして頂ければ幸いで御座います。




特に、今回ご紹介しましたレヴォーグですが当店ではご入庫頂けている車両以外にも当店の新車コーティングセット等を購入頂いてご自信でコーティングに挑戦している人が凄く多いです。


今まで当店ではこのような作業の流れのようなブログを書いてこなかった?ような気がするので今回ご紹介をさせて頂きました☆





今回は2日連続(数日空きます(汗))ブログの1日目ですのでに次回のブログではまた違うネタでブログを書きたいと思いますので楽しみにしていて下さい☆




それではこのブログはこのあたりで☆










(お知らせとお詫び)
まずはこの夏に当店をご利用頂きましたお客様。有難う御座いました。




この夏は私のスケジュールがどうしてもカツカツでお会い出来なかったお客様も多くいらっしゃいましたが当店のスタッフから事細かに御話を聞いておりますので次回ご来店される時にはご挨拶をさせて頂ければと思います☆





また、これは私のこの夏の感想?愚痴?(笑)ですが。。。





この夏は本当に体力と気力の限界に挑戦をする夏でもありました。





こんな事を書いてしまうとお客様にご心配をかけてしまうかもしれませんが2014年夏。。。





この暑さにも関わらず一日平均睡眠時間4時間前後であると同時に現場作業&講習&国内外への全くの余裕が無い出張に次ぐ出張。





自宅に3週間近くも帰れない事や汚い話ですがこの暑さの中、2日もお風呂に入れない日もあり。。。






流石に限界を感じる夏であり燃え尽きるとのはこの事を言うのだ!!!!!






と。。。意味も分からず他人に主張したくなるほどの忙殺された夏でした(汗)







これを読んでいる人はこう思うかもしれません。






『お前はマゾなの?若しくはお前は馬鹿なのか?』






答えは『馬鹿かもしれませんがマゾではありません!!笑』






当店のスケジュールは基本的に私が決めておりません。





当店のスケジュールは全て空気が全く読めない当店のアイドル?である女性スタッフが管理しています。




おそらく。。。




否。。。




確実に。。。





私の事をサイボーグと勘違いしている!





若しくは、人には無限の可能性を永遠に信じているタイプです。





思い起こせばこの2014年5月〜8月までの間にダウンして夜間救急に運ばれる事合計で3回(1回救急車)。。。(泣)
※体調ってやっぱり夜間に悪化するのが良く分かりました(汗)





原因不明な体調不良で地元の総合病院に受診した回数合計4回。。。(泣)
※最終的に色々な精密検査をしましたが問題なし!、恐らく過労と睡眠不足とのこと(汗)ご心配をお掛けしました(汗)





全国の総合病院で点滴を打ちながら&一番高価なユンケルを飲みまくって何とか回った全国各所での講習。。。☆
※栄養ドリンクは漢方であるユンケルが一番良い事を実感した夏でもあります(笑)





現在、テング熱が騒がれておりますが関係ない!とのばかりに蚊に食われまくりながらお客様と一緒になって野外で洗車をしまったく野外洗車講習。。。☆





もともと自分の車はあえて野外で洗車しておりますし野外での検証はコーティングメーカーとしても日々行っていることですがDIYの野外で洗車をする一般の人と同じ目線でカーディテイルを語れないで何がPROのコーティング屋だ!!!
※決して嫌味ではありませんし多少のセンスは必要かもしれませんが整ったガレージ内での洗車や下地処理そしてコーティングそして通常レベルの磨きなんてPROでなくても誰でも出来ますからね。。。☆



これをコンセプトに昨年から全国各地の洗車場を回り、水質調査や聞き込み、そして実際に洗車をしてみる企画もあり僅かな隙間の時間も全て洗車で終わり。。。
※出張の度に全国でこんな事をしているPROコーティング屋は日本どころか世界で当店だけだと断言出来ます☆次回ブログで少しご紹介します。







奇跡的に穴を開けることなく!!



奇跡的にお客様に迷惑をかけることなく!?




夏を乗り越える事が出来たので良かったですが流石にこのスケジュールだと遠くない未来に必ず命が無くなりそうなので来年からは私がスケジュールを組まなくてはと強く心に誓った2014年夏でした(笑)





別にこのスケジュールを組んだ当店のスタッフに対する当てつけではありません?(笑)がこの必ず殺すと書いて必殺とも呼べる1日たりとも休みがない殺人的スケジュールのお蔭様でこの夏はほとんど自宅で過ごす事がなく、本来はエアコンの使用で光熱費が高くなるのが普通ですが自宅の電気代等の光熱費が見た事も無いほど安い金額に( ゚д゚)ハ??







1174円(笑)



何だこの金額は??(笑)




隣人に引っ越しされたと勘違いされてました(汗)




これだけ忙しくてもまだまだやらなくてはならない事が鬼のようにあります。。。




ネットショップの新製品もとっくに出来ているのに説明書を作る時間もなく。。。



下手にラインナップを引き伸ばしていたら成分パーセンテージが気になりだしてくる始末。。。
※0.5%刻みで調整しているのでお試し版として販売してから再度パーセンテージを決めるようかとも。。。




何とか今月中にはラインナップを致しますのでお待ち下さい。




この夏、一度だけでも海に行きたい!!否、絶対に行く心に決めて新調した水着を着る機会もなく。。。




一度でも良いから水着を着たくて洗車後にガレージの外で水浴びをし、通行人に夏の終わりより寂しい視線をくらった2014年の夏。。。(苦笑)





これほど燃え尽きた事はない夏でしたしこれ以上はこの先の人生送れない送る気もありませんがある意味で最高に楽しい夏でした(笑)





そして今回のブログの最後ですがお時間があれがもう少しお付き合い頂いて是非聞いて頂きたいことがあります。
※ここまでクソ長文を読んでくれる人ってことは私の事が好きなのだ!と勝手に解釈してますことから(笑)ポジティブ野郎ですので☆


先ほど、全国の洗車場を回って水質調査や実際に洗車をしながら回ると言う当店での企画のネタを少しだけ御話させて頂きましたがそれについて少しだけ語ってみたいと思います。


これはある意味私の自慢話?に聞こえてしまうかもしれませんが私は海外出張や長期での国内出張がない限り、必ず野外での洗車を週に1回は必ず行います。この習慣はもう何年も続いておりどんなに疲れた時でも雨の日でも深夜でも台風の日でも必ず欠かさずに洗車を毎週続けてます。



私は過去のブログでPROとしてのプライドについてお話をしたことがありましたが塗装を綺麗に維持するカーディテイルと言う仕事をしている以上、何より基本である洗車(塗装への触れ方を知る)だけは絶対に欠かす事が出来ない自分の努力(プライド)だとも思ってます。
これも以前にブログで書きましたが私たちPROが触る車の95%は実用車として日々酷使される一般のお客様の車です。一般のお客様と同じ目線でフィーリングを感じれる事が何より重要な事だと日々実感しております。
※夏場の洗車で朝方が一番良いと言いますが朝の洗車で気にしなくてはならない事を語れるPROが何人いるか。。。



別の例えで言うと胃が痛くなって胃潰瘍になったとします。



当然病院に行きお医者さんに処置をしてもらうと思うのですが同じ胃潰瘍になった事があるお医者さんと胃潰瘍になった事がないお医者さんでは全てが違うように感じる事と似ているとも。



また、このお話をしてしまいますとある意味私が言っている事と矛盾する事になりますし今回のブログでも『きちんと塗装が見れる照明や環境で作業をしないのであれば病院で例えればレントゲンがなしに手術することに等しい』といいました。



確かにこれは絶対でありPROとしてお客様からお金を頂くと以上、必要最低限にして当たり前の事ではあります。




しかし、総合的な見解として少し見る角度を変えて考えてみます。





先にも言いましたが私たちPROが作業する95%の車は一般のお客様のお車です。



確かにPROとして作業をする環境としては最低限の設備が必要ですがガレージが一歩でも出てしまい、日々お客様がご自信で洗車やメンテナンスをする事も想定したアドバイス等も絶対的に必要であると私は思っています。



私は一現場の職人であると同時に技術講師、そしてコーティングのメーカーとして様々なPROの方と御話をする機会、そして御話が出来ないにしてもいろいろな情報が入ってきます。




そんな中でガレージ内での『中』と野外での作業である『外』の二つをきちんと理解する事がどれだけ難しいか。



そもそも外での作業。。。





常に乾燥との戦い。





太陽の角度を考えた作業の全て。





何より染みも傷も見えない。




だからどのタイミングで塗装に傷が入るのか?




どの程度で塗装に染みが出来るのか?





そもそも塗装の材質はなんなのか?





付着物の性質は?





ケミカルの性質は?





え?だったた塗装も溶けるわけ?





当店の講習では必ず最初にこの傷の入る限界ラインと染みに付いての実験&検証を行います。




そして当店の洗車マニュアルにも説明がありますが当店のケミカルはとにかく塗装へのダメージをなるべく入れないで汚れを落とせる限界ラインを常に考慮してます。
※それでも使いかたを間違えれば大変な事になります。
※世間では5月の気候は夏ではなく洗車に適した季節と言いますが私からしたら4月、5月の気候は既に夏です。。。



PROでも超が付くほど難しい野外での洗車&メンテナンス。




私は当店を利用していただいたお客様の自宅や何時も洗車している洗車場で定期的に一緒になって洗車をする事を心かげてます。
※全てのお客様と出来ていませんが。



PROとは何なのか?



そもそもPROといっても数種類のPROが存在する事実。
※見えない環境で作業するPROと見える環境で作業をするPROの違い等


私が求めている世界はその頂に如何に近づけるか!?



同じ塗装でも見る角度、当てる照明、背景カラー、そもそもその時の自分自身の目(疲れ度合い)の状態でも限りないパターンがある。



人生一生勉強との言葉を出しても遜色がないほど奥が深くて答えがない世界です!



恐らくこのブログを読んで頂けている人の多くが自動車コーティング等に興味がある、若しくは車を購入したばかりの人が多いかと思います。
※洗車やコーティングについて全くの素人だと分かりにくいブログで申し訳ありません(汗)




塗装の事について真剣に考える機会が人生の中で何回あるか?



せめてお車を購入した時ぐらいは一緒になって塗装について真剣に悩み真剣に勉強してみませんか?



そして今回だけではなく、長いお付き合いしましょうね☆
※一般的に良いか分かりませんがお客様を友達と思ってしまっている節がある私です(汗)



それが私が一番最初にご提案させて頂いているGANBASSスタイルです☆



長くなってしまいましたが2014年夏!



当店をご利用頂きましたお客様!



誠に有難う御座いました☆




今後ともよろしくお願い申し上げます☆






(実店舗でのご予約に関して)
2014年は新車、中古車、メンテナンスの全てのご予約枠が埋まっております。

また、あまりに混み合っております事から、過去のブログ、店舗HPにも記載してありますが現時点から来年の予約は受け付けておりません。



恐れ入りますが新規予約の受付開始は2015年1月からとなりますので大変御手数では御座いますがご予約に関しましてのお問い合わせにつきましては2015年1月からとさせて頂きますと幸いで御座います。



その他、誠に申し訳御座いませんが新車コーティングプランの一つであるモニタリングプランですが、今年ご予約頂いているお客様の中で通常より1年長い2年プランでご予約頂いているお客様が数名様いらっしゃいます事から2015年度の新車モニタリングプランは月に1名様のみに減らさせていただく事になりました。





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【自動車コーティング専門店GANBASS】※TKオート直営店

http://ganbass.com/

【洗車用品専門店GANBASS】

http://ganbass.net/


【自動車コーティング専門店GASNBASS1日講習新車コーティングプラン特設サイト】

http://ganbass.info/



【RIRAM】GANBASS内部ブランド

こちらのブランドはケミカルやコーティング剤ではなく、その他資材を当店の勝手な好みで作って

いる

ブランドとなります☆

http://riram.jp/

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