GSS 23AE/MF-窓ガラス研磨システムについて
皆さんこんにちは☆
先ずはご無沙汰をしております!
あまりに多忙すぎて気がつけば前回更新から二ヶ月経過しておりました。。。
ネタもたまりにたまっているのに排出する前に新しいネタで上書きされて闇に葬られた内容があまりに多い事に。。。
記録等はしっかり取っているとはいえ何とかしなくてはと思っております。
それでも講習等でしゃべりまくっている事から講習者の方がそのネタを記事にしてくれればいいかなと。。。あまりの疲れの蓄積で意気消沈し勝手に納得しているような。。。(笑)
しかしまぁ。。。
あまりに時間の経過が早い早い。。。
今までの人生でここまで時間の経過が早いと感じたことが無いほどあっという間に1日が終わってしまう事に、ある意味で恐怖を感じることもありますが時間が過ぎるのが早いと言う事はそれだけ充実している証拠でもあります事から今日も1日燃え尽きてやろうかと思っております☆☆
あと最近思う事があります。
これは先日、とある会話で出た『このままだとやりたい事が出来ないままジジイになってしまう』と言うフレーズ。。。
私はそもそもが好きな仕事を好き勝手やっているのであまりピンと来なかったのですが何となく思う事も!
便利な世の中になった事で健康でさえあれば自分の言動次第で、ある程度はどうにでも成る世の中だからこそ改めてではありますが再確認として気合が入った気持ちになりました☆
特に私のようにガレージで自分の世界に浸りながら作業をしている事に幸せを感じる根暗にはとても刺激的で穴から這い出す気持ちになったフレーズです(笑)
まぁ。。。常に思っている事ですが今が一番のタイミングなのかもしれませんね!
それでは本題の前にお知らせが御座います。
前回のブログでも書きましたが今年に入り、メールが届かないとご連絡を頂く頻度が増えてます。。。
※先に言いますが返信していない事は今回も見返しましたがありませんでした。
その場合、必ず迷惑メールフォルダーやゴミ箱にでも入っていないですか?
とお伺いをさせて頂いていおり、大半は迷惑メールフォルダに入っていたり等で解決しているのですがとうとう迷惑メールやゴミ箱にも入っていないとおっしゃられるお客様も数人出てきてしまった事から当店が契約しているサーバーに問い合わせをしたり色々と調べてみたりしましたが原因が分かりません。。。
※これを調べている最中に当店スタッフ同士のメールも何処かに消えてしまう事件がありました。
2015年4月にgoogleでも一部メールシステムサービスの終了等があったり携帯端末である各種キャリアでもセキリュリティ強化やセキリュリティソフト等の問題もあり不安定な時期なのかもしれませんがとにかく原因が分かりません。。。
なので当店のお客様でネットショップ等を運営されております方に聞いてみると当店と全く同じように『メールが来ないといわれる事が増えたから携帯電話からもメールをしている』とおっしゃっておりました。
当店ではメール問い合わせが非常に多い事から常に返信までの1週間、長い時は15日以上のお時間を頂く時もありますがそれ以上に遅れる事はさすがにありませんし当店では2人体制でメールの確認をしておりますので流石に見過ごすと言う事は基本的にほとんどありません。
以上の事からもし当店にメールをしたけど15日以上経過しても返信が無いとの方がいらっしゃいましたら大変お手数では御座いますがお知らせ下さい。
スパム扱いになっている場合でも恐らくお客様が使用しております各種サーバーではIPアドレスのブラックリストのデータを照合してスパムメールの判定を行っていると思います事から今一度、受信可否やドメイン解除等を見直し確認等をして頂けますと幸いで御座います。
さて、長い前置きになってしまいましたが本題に入らせて頂きます。
今回は新作商品が何点かありますので簡単な紹介とちょっとしたお話をさせて頂ければと思います☆
それでは先に新作商品のご紹介です。
(1)窓ガラス研磨システム
ボッシュ社のオービタルサンダーであるGSS 23AE/MF研磨機に合わせたガラスバフと研磨剤GBS-WP01とGBS-WP02の2種類、これらの製品を研磨システムと称してラインナップ致します。
※窓ガラスネタなら梅雨前に出せよと突っ込み入れられそうですがご勘弁下さい(汗)
既にアイサイト等でご存知かと思われますが現代の窓ガラスはどんどん進化してきてはおりますがその分、繊細なガラスになったとも解釈出来ます。
※ガラスってただの砂、即ち珪素等を摂氏2000度以上で熱して〜ほにゃらら〜から出来てます!
従来のように安易な研磨機でのガラス研磨やセリウム等で闇雲に磨く事で取り返しがつかないガラスも発生しております。
また精密なガラスになっているからこそ様々な外的要因によって新車から僅か1年もたたないうちに個体差によるガラス変質等も起こるケースもある事からある意味では研磨やコーティング塗りこみ以前の問題でガラス面に触るという行為すらNGになりかねないケースもあります。
昨年のアイサイト3からの流れでディーラーの方だけではなく様々なエンドユーザー様とガラス面の下地処理やコート剤に関してはお話をし検証を行ってきました一つの結果として今回、BOSCH社GSS-23AE/MF研磨機に全て合わせたバフセッティングと研磨剤セッティングをおこなったシステムを販売致します。
因みになんでボッシュを選んだかと言うのは電動であり軽さと速度調整が出来る事、研磨機の構造や性能等から研磨機と言う中では一番繊細な研磨が出来るとの判断でこのGSS-23AE/MFをセレクトしてこの研磨機の特性に合わせてバフと研磨剤をセッティングいたしました。
またボッシュの場合、近所のホームセンターで低価格で買えることも魅力です!
※取り扱い販売代理店一覧です。
http://www.bosch.co.jp/pt/dealers/
ガラス面の状態によって大きく変わりますがこのシステムで実用範囲のガラス専用コーティング剤の剥離や軽度〜中度程度のウロコの除去に対して限界までソフトでガラスに優しい研磨を行う事が可能であり、ガラス面に極力ダメージを入れないとの括りの中では最速セッティングとなります!
仮に今回ラインナップする研磨剤よる強い研磨力を求めたい場合、レベル5研磨剤を使えばさらに除去能力が高く、早い研磨が可能でありお勧め致しますがレベル5研磨剤を取り入れた研磨作業以上に早い研磨を望む場合、、ガラス面に傷が入るリスクが高くなる事から一つの目安として頂ければと思います。そしてこのガラス面に傷が入る等のケースはガラスの素材、個体差、今までのメンテナンス状態、レベル、様々で要因で変わる事を踏まえてきちんとした照明設備をお持ちである施工店様では痛いほどご存知なことだと思いますが『ヘッド回せないよね〜的な事と対象物との接触面積の問題』のアレを改善できる事もご理解頂けるかと思います☆
ハイレベルなPROであればあるほど、きちんとした照明設備をお持ちである店舗様であればあるほどこの研磨システムの意味を理解頂けるかと思います☆
そして逆に何も考えないでも動かしてさえいれば勝手に綺麗になるシステムでもあります☆
またこのシステムはできるだけディーラーや新車を多く扱う店舗様で本当にお使い頂きたいと心底思ってます!
理由はそれだけ近年のガラスは繊細であり、また下手な研磨機とバフ、研磨剤を使用する事でガラスに傷やダメージが入る事が本当に多いです。
※大変申し訳ありませんが当店では雑な作業の修正を沢山しておりますので。。。☆
各種業者様でもそもそもが優しい手磨きと言うやり方を知らない!時間がないからちゃちゃと終わらせたい!それでも客からのクレームをもらいたくない!
様々な状況や要望があるかもしれませんがとりあえずPROとしてガラス研磨&コーティングをしなくてはならないとの事であれば一番最初にこのシステムから使って頂きたいと思ってます。
※ガラス業者の中では既に周知の事実ですがガラスのクレーム本当に増えてますからね。。。(汗)
当店では現時点で国内外、世に出回るほぼ全ての研磨機を所有してます。
そして当然、様々な検証をしてきて今にいたります。
その答えとして今回ボッシュを主軸としてセレクト致しました!
※他店がメインで使っている研磨機だから採用しない等は一切ありません!
勿論、好みやその他理由から候補から外れたものもありますが今回のセッティングはかゆい所に手が届く製品だけではなく常用使用可能なシステムだと自負しております☆
既にアイサイト等の繊細なガラスをメインで取り扱う自動車業者様や一部ディーラー様、そして施工店様に販売して高評価を頂いております☆
また今回専用に販売した研磨剤二種類ですがこのボッシュGSS 23AE/MF研磨機に合わせて作りましたが手磨きでも使え、GBS-Wでは時間がかかるようなケースで倍以上の速さで手磨きも可能です。
またバフに関してもこのシステムに合わせて調整を行っておりますが他の四角いパッドのサンダー等にもカットして使う事も出来ます事から様々なケースでお使い頂けるかと思いますが。。。使えばボッシュが一番使いやすいことがお分かり頂けるかと。。。☆
※サポート店販売している既存のホワイトガラスバフをブラックに変更し、スポンジ素材と毛の長さ等の変更を行いました。既存のホワイトの方が当たりが強く出る場合やその他理由もありますので基本は今回ラインナップしたバフを推奨致します。またホワイトガラスバフに関しての今後の使い方や推奨使用方法に関しましてはお問い合わせ頂ければご案内致します。
話は研磨機に戻しますが一応当店でもGSS 23AE/MF研磨機の販売は致しますが当店は正規代理店ではありません事から価格に関しては言えば他店舗にかないません。
※と言うか全くお金にならなにのに保管場所ばかり取る事から今回在庫がなくなった以降は販売しないかもしれませんが。。。(笑)
またこれは当店で買う買わない関係無しに何処で買おうがボッシュだけではなくプロ仕様の工具ではマキタ、日立工機の電動工具にはメーカーの保証書が御座いません。簡単に壊れるような製品ではありませんが心配であれば自社で電動工具の修理や整備が可能な店舗での購入をお勧め致します!
※当店でも修理や整備の受付は出来ますが業者委託になります。
あとこれは関係ない余談なのですが最近、窓ガラスコート剤をリニューアルされたり新作を出されているメーカーさんが多いような気がするのですが結構リカバリー大変なコート剤が多いような。。。
触りましたけどあれ万が一修正する場合、作業者の技量や作業環境によってはガラスへの傷リスクが高くなる場合があるなと。。。
総じて当店の窓ガラスコート剤が一番無難で扱いやすいと再確認出来ました☆
(2)アルカリクリーナー
研磨を前提としたケースでのアルカリクリーナーを販売致します。
※アルカリクリーナーGBS-AのWEBサイトページはコチラ※
既に自動車塗装の研磨を経験した事がある方であればお分かりかと存じますが研磨機で塗装を磨いている時に研磨剤が塗装に絡んでしまった経験が必ず1 度はあるかと思います。
基本的にこの『絡み』は100%で表現しますと研磨を行う際のマッチング(塗装種類と状態に応じた研磨機、バフ、研磨剤の選定、その他研磨機の操作方法等) のミスから発生する確立が60%!そして残りの40%は下地処理不足から絡みが発生するのが通常です。
そしてこの下地処理不足の要因として大きいのは研磨前にシリカスケールを落とさないで研磨を開始したり、古いコーティング膜やWAX等の油分を落とさなかった事から発生する事が通常となります。
磨きと言う行為を本物の磨き職人である当店から考えた場合、『如何にスムーズで効率的な研磨ができるか?』この研磨効率を何より考えなくてはなりませんし無駄に塗装を削る事無く、無駄に塗装にダメージを入れる事無く研磨を行わなくてはなりません。
※例ですが虫歯の治療で歯を削るから治療前に歯を磨かないでもOKとの考えは通常ありえない事と同じであり歯を磨かない汚い状態ではドクターも汚れが邪魔をして正確に歯の状態を確認出来ませんし歯を削る作業を邪魔してしまいます。
既に日本国内のハイレベルな施工店様では研磨前にREBOOTを使わないで磨くと言う事はあり得ないほどの常識になってきてはおりますが洗車+REBOOT+溶剤+アルカリ(BP−98は例外)だけでは不十分な事も多々御座います。
当然こんなケースでは様々なケミカルを駆使して下地処理のやり直しを行いますがいったいこんなケースでは何を使えば良いのか?
GBS-Aはそんなケースでいの一番に使って頂きたいアルカリクリーナーでもあります!
それでは画像を使ってご説明致します!
※商品説明書にも同じ内容を記載してます。
まずこの画像を御確認下さい。
これはメルセデスベンツのオプシディアンブラックですが、洗車機での洗車WAXがメイン、稀に手洗い洗車と市販の簡易コーティング剤のみで下地処理は購入から一度もない状態で塗装面が白濁するほどシリカスケールよりも古いコーティング膜が蓄積している状態で傷か塗装陥没も多い塗装状態にわざと下地処理を行わないで研磨機を適当に(実は意味があるのですが説明すると長いので割愛します) いれて研磨剤を絡ませた状態です。研磨剤が塗装に絡み付いてキレてくれません。
では何でこの様な絡みが発生するのでしょうか?
下記2 枚の画像を御確認下さい。
別角度からも!
※各種洗車後→REBOOT→GBS-Aと汚れを段階を踏んで落としている画像です。
上記二枚の画像を見ていただければ一目瞭然かと思いますが本来の塗装の上にREBOOTでしか落とせないシリカスケール膜とGBS-Aでしか落とせない古いコーティング剤やWAXの膜が存在していた事をご理解頂けるかと思います。
※同時に何でケミカルを使い分けなくてはならないのかをご理解頂けるかと。
そしてこの様な付着物の影響で研磨剤が絡んでしまい研磨効率が悪くなるだけではなく無駄に塗装面にダメージを入れる結果となってしまいます。
研磨効率を考えないで研磨を行うと本来は初期研磨と仕上げ研磨の2工程で済む研磨作業が3工程、4工程と無駄に長く研磨を入れる事にもなりかねません。今回の塗装ではシリカスケールよりも古いコーティング膜等の方が付着度合いが大きかったですがこの様に付着物をしっかりと落とした上で研磨を行うと下記画像のように絡まずに綺麗に磨く事が出来ます!
※この絡みの発生がシリカスケールや古いコーティング膜や油分ではなく鉄粉の場合もありますのでその場合は鉄粉除去を行って下さい。
※これはテストなので傷が消えていない等の突っ込みは無しでお願いします☆
また上記赤丸箇所はGBS-Aによる下地処理が甘かった箇所でもあり絡みが発生しておりますので使用の際には本液の使用量が少ないとこの様に落ちない事もありますので状態に合わせて使用量を調整して下さい。
当店の講習者様等であれば痛いほどご理解しているかと思いますが上記赤丸の箇所は研磨機をターンさせる箇所であり、この様な磨き方をすると元々絡みが発生しやすい箇所でもあります事からしっかりとした下地処理の重要性の再確認と研磨技術としてターンポイントを考慮するような研磨方法を覚える事はPROとしては最低限の基本的な事となります。
こんな感じで研磨を行う場合に起こる様々な諸問題は基本的に塗装面をしっかり確認し、適切な下地処理を行えばそんな大きな問題になることは少ないんですよね!
まだまだ!
本当にまだまだまだまだ!
私が口をすっぱく言っても業界的には『どうせ研磨を入れるから下地処理は適当でよい!さぼっちゃえ!』との認識が抜けていない現実を何とかしたく印刷コストが高くなるのを覚悟で今回は説明書を画像付きにしました(笑)
その他詳細に関しては商品ページを御確認下さい!
※GBS-A商品ページ
(3)新作硬化系コーティング剤
ホワイト、シルバー、その他パステルカラー専用の硬化系コーティング剤を販売致します。
※淡色塗装専用硬化系コーティング剤PASTELのWEBサイトページはコチラ※
基本的にコーティングとはブラックカラー等の濃色カラーを綺麗に見せると言うイメージが強いかもしれませんが
世界的に見てもホワイトが一番人気のカラーでもあり、シルバーや他のパステルカラーも含めると全体の50%以上が淡色カラーで占められている状態です!
そんな中、ホワイト、シルバー、そして様々な原色ではないパステル等の淡色カラーの特性を考慮したマッチングで作った硬化系コーティング剤をこの度ラインナップいたしました!
おそらく、本物の淡色カラー専用の硬化系は業界初ではないかと思います☆
※PASTEL商品ページ
BETAやAVELL程ではありませんがREBOOT等の酸性ケミカルへの耐性もありますし当店販売のQURERATZと同等以上の撥水効果があります☆
何で淡色カラー専用なのか?
使って頂ければご理解頂けるのかなと。。。☆
参考までに下記二枚の画像でも☆
近所を流す程度で走りコンビニに駐車した状態です。
※施工からそれなりに時間経過しいるのにコレもんです。
別の角度から☆
QURERATZ同等若しくはそれ以上です☆
また今回も購入者のみが見れる施工説明書に硬化系コーティング剤にまつわる諸情報等を記載致しましたので説明書を見るだけで価値があるかもしれません?☆
今回、説明書には画像を使ったりと何時もよりは見やすい説明書になっます☆
あと先に釘をさしてしまいますが今回淡色カラー専用品でのラインナップになりますし施工適合表を出しますが絶対に必ず来るであろう質問!!!!
『ブラックとか赤とかグレーとかの濃色カラーには使えませんか?』
大変申し訳ありません。。。
このご質問はご勘弁頂ければと思います。
淡色カラー専用に膨大な時間をかけてセッティングをしてきた製品ですのでそもそも濃色カラーに使うようにセッティングしてません。
ですので当店のからの回答としては『使えません』
がご回答になります。
そして恐らくその理由を聞いてくるパターン。。。
『どんなセッティングなの?』
この質問も『淡色カラーの特徴やポイントを考えたセッティング』との回答であります。
しかし。。。確実にあるであろう質問。。。
『淡色カラーの特徴やポイントってなんなの?』
この質問は『講習内容であり文章での解説が難しい側面もありますので当店の講習を受講してください☆そして不安であればご使用はお控え下さい☆』
※これは毎回言ってますが基本的に硬化系コート剤の特性をご理解頂けるユーザー様からのご購入をお待ちしております☆
こんな回答になってしまいますので予めご了承下さいませ。。。☆
ですがこのコート剤!
BETA以上のヒット作品になる予感があります。。。☆と言うかもうヒットしてます。。。☆
また適合車種に関してはPASTEL商品ページに当店で検証したカラーコードを記載致しましたのでご確認をお願いします。
適合表は現行で主要の国産車と主要外車のみであり全ての世に出回る全てを掲載出来ておりませんが参考にして頂ければ幸いで御座います。
以上がとりあえず準備が整った新作なのですが実はまだまだあるんです。
ただ、あまりの時間のなさと恐ろしいほど早い時間の流れにもう何が何だか分からないほどてんてこ舞いなのでもうしばらく時間がかかりそうです!
さて、ここからはちょっとしたお話をさせて頂ければと思いますが今回新作のコート剤を出した事からもちょっとしたコート剤に関してお話をさせて頂きます。
おそらく多くのPRO施工店様がこの画像をみたら驚くかと思いますが。。。
※まだ外部には一部にしか提供していないのであえてモノクロにしてます。
とうとうGANBASSがあれに手を出した?そう思われるかもしれませんが違います!(笑)
※昔は使ってましたしけどね。。。あと他社施工で入るメンテナンスではしょっちゅう施工車しますけどね。。。☆
良く見てください!
塗装面だけではなくガラス面だとうが樹脂だろうかお構いなく『プシュー』してます!
既にPROの方ならご存知かと思いますが今現在でプシューが出来るコート剤ってほぼアレ系しかありません。
そしてハイレベルな施工店であればアレの問題を痛いほど知っているかと思います。
※前々回のブログで出た問題の本質ですね。
また画像に写っていませんが施工している私は防毒マスクをしてません。
※PROならこの重大な意味分かりますよね☆
※それでも化学薬品ですので今回はパフォーマンスでマスクをしていないと記載しておりますが本来はマスク着用が必須です。
繰り返します。
私、防毒マスクしてません。
何で防毒マスクしないで施工出来るかをご理解頂ければこの凄さがお解かりかと。。。☆
そしてガラスだろうが塗装だろうどこだろうがお構いなしにプシューとやってます。
そしてこのコート剤、しっかり架橋して皮膜となる硬化系です!
※架橋させない事も出来ます。
一年前から検証を繰り返しているコート剤なのですが手塗りでもガン施工、霧吹きでも(笑)何でも施工出来ます。
性質的には親水系〜撥水までありますがセッティングで変えることが出来ます。
例えば窓ガラスでは親水にしたいとのことであればこんな感じになります。
因みに、前々回のこのブログでカッターの刃のさび実験で出てきた当店の親水コート剤はこの製品です。ブログと意味が分からない場合、下記記事を穴が開くほ熟読下さい☆
※http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20150320
実はあの後放置したカッターですが全て錆びているのですが唯一金属面が残ったのがこのコート剤だけであり施工方法と調整を施せば凄い事ができるかと。。。☆
※厳密に言えば2つあるのですがセッティング違いです。
まだまだ暴露テストが1年程度ですのでこれから調整等をしていかないとなりませんがこれを販売しだしたら時代が変わると思ってます。。。☆
しつこいですがマスキング無しで塗装面、ガラス面、ホイール、ゴム、樹脂、全ての箇所に防毒マスク無しで施工出来る硬化系コート剤です!
※硬化系にしない事も出来ます。
念のためにこれも繰り返しますが化学薬品である以上、ミストの吸引は出来るだけ避けたほうが良いのは当たり前であり実際には防毒マスクなり、粉塵マスクなりを使用して施工をするべきものですが『アレ』との比較の為にマスクをしていないで施工出来る性質のコート剤である事を伝える為にマスクをしていないと記載しておりますので決してマスクを使用しないで施工出来るコート剤がある事を宣伝している訳ではありませんのでご注意下さい。
稀に『アレ』をプシューとやるときに防毒マスクしないで施工している画像が出てたりしますけどあれ体に最悪なので気をつけたほうがよいですよ!
また幌専用のコート剤等でガン施工出来るヘ○○ン系のコート剤は防毒マスクでも完璧に防げない事からマスクをしないとリアルに死ぬ可能性があるので本当に気をつけて下さいね。実際にアレ吸引して数週間動けなくなったりしてる人沢山いますから。。。
また事務所と繋がっているガレージのケースのお話ですがガレージで防毒マスク着用して作業をしていた施工者は問題ありませんでしたが隣の事務所にいる事務員がマスクをしていなかったことから距離が離れていたとしても空間が繋がっている場合、生命の危険を伴うこともありますのでお気をつけ下さい。
私も過去にこれを吸って地獄を見たことがあります。。。
※何でも防毒マスクメーカーでも何で防毒マスクだけで完全ではないかと言う事が分からないような事も小耳に挟んだ事もありますので。。。
因みにこれが怖いから当店では幌用のコーティング剤の販売は業者にしかしていないんですよね。。。
ロードスターNDが出たので幌用コーティング剤を出せば売れるんでしょうけど。。。
まぁ幌って業界的に、そして現実的に消耗品での認識でコート剤の意味が無いわけではありませんが。。。な世界でも。。。
※因みに幌の生地は、世界中どこのメーカーでもほとんど同じです。そして純正より社外品のほうが強いケースが多いような。。。
話が反れましたが。。。この謎のコーティング剤に関してのお問い合わせにはお答えが出来ません事から予めご了承下さいませ。。。☆
それではお次のお話となります。
現在、新しい研磨剤を検証してます☆
特に前回のブログで『当店講習者が202を磨く技術とご自身で研磨剤と添加剤を自分の塗装に合わせて作って1時間半』
との事を書いたからなのか研磨剤等に関するお問い合わせが爆発しました(汗)
基本的に現在ラインナップしている研磨剤だけで大体は事足りるのですがそれでもより良い物を出せないかと思ってます☆
※前回告知しましたが油性は作りませんし水溶性でも実質油性のようなものも可能な限り避けたい本音がありますが様々な塗装がありますので現場で好みにカスタマイズしてセッティングにできる様な製品であればOKかなと。
とりあえず色々やってます☆
この白い粉は。。。
危ない薬?
ではなく過去に採用していたものですが研磨剤粒子です☆
今回、常識を覆すような事が出来ないかと模索していたのですが回りから『絶対無理!価格も高い』と言いまくられているので心が萎えかけてますがもしかすると面白いものが作れるかもしれません。
ただ売れるか分かりませんが(笑)
また研磨剤ネタとして当店サポート店様には既に販売しておりますが当店の研磨剤に混ぜる
事で性能等が変わる添加剤も数種類ネットショップでも販売しようか検討してます☆
※サポート店様へ販売しておりますセッティング等とは違うのでご安心下さい☆
こんな感じで仕上がりやその後の作業に応じて研磨剤に適量まぜて使う製品です。
因みにこの研磨剤の添加剤に関して念のために簡単にご説明をしますとこの添加剤、当たり前ですが研磨剤を入れることで何かプラスアルファの事ができる存在であり『コート剤と言う認識とは違う存在』となるのですがそれに関してまず先に、基本的な事を言いますと研磨で塗装を磨くと言う事は当たり前ですが塗装が削れます。
そしてその削れた塗装面には大なり小なり必ず研磨剤の残留物が塗装面に残ったり、塗装面に食い込んだりして実質的に塗装と一体化、若しくはコート剤等と混ざって塗装に定着しているのが厳密な意味での状態になるかと思います。
※仮に目視で見えなくても必ず塗装面に研磨剤は残留しています。
この原理ではありませんがそれを利用しているのが俗に言う樹脂ベースといわれる当店ではWINK等が当てはまり、研磨と同時に樹脂等を塗装に刷り込む事で塗装面を樹脂で覆いコーティングと称しておりますがこれを架橋と研磨機のある程度の熱(熱を入れない仕様にも出来ます。)によって塗装と一体化する樹脂、言い方を変えれば『塗装と一体化しても問題が出ないどころかプラスに転じる』即ち磨いて荒れた塗装に樹脂を刷り込むだけではなく硬化系のようにしっかりと定着させる事が出来るのが現在サポート店のみに販売している数種類ある中の一つなのですがこのような添加剤を販売しようかと思っております。
それでも当店の各種添加剤、毎年新素材を取り入れて年々進化しておりますと同時に既にサポート店から各所に流れている事もありますので知ってる人からすればあまり新しさを感じないかもしれませんが一般販売だとコート剤との立ち位置との違いや使い分けがややこしくて勘違いされてしまうケースもあり販売をしていなかった理由もあります。
繰り返しますが塗装面を『何かで覆う、残留させる事をコーティング』と言うのであればこの各種添加剤はコーティング剤となってしまいますがこの添加剤に関してセッティングや種類によって私の解釈ではコーティング剤とは解釈しておりません!!理由としては塗装と一体化=基本的に塗装等に定着できる性質の存在との親和性がポイントになるからです!
要はこの上から硬化系を塗れたりと。。。☆
そして無用剤な硬化系でも入れられないような超低密度な塗装にもこのベースがあれば塗れる硬化系も出てきたりと。。。☆
樹脂ベースの概念を覆してます(笑)
説明が上手く出来ないと言うかここまで振っておいてブログでは詳細は書くつもりがあまりなく申し訳ありませんがまかり間違っても『傷を埋めたり塗装の膜厚がアップする製品ではありません』のでご注意下さい!
さてお次のお話ですが当店でラインナップしているSPHEREの上位バージョンを現在検証してます。
ただSPHEREにできる事ができない性質もあります事からSPHEREの上位バージョンと言うよりは同じ撥水系での撥水の強さや性質、状態、そして好みによる使い分けでご使用頂ければなと☆
これはその製品をスクラッチシールドのKHの塗装に施工した画像ですが、気持ち悪い通り越して撥水してます(笑)
既にテスト段階も佳境を迎えるいるのでもしかすると早めにラインナップできるかもしれません☆
※その前に以前に言っていた低価格オーバーコートを出すかもしれません。
さて。
今回も含めて色々なコート剤を販売していて言うのもあれですが。。。
2015年現在。
相も変わらず完璧なコート剤は存在せず、全ては塗装状態とメンテナンスに依存します。
※REBOOTを手放せる日は来るのでしょうか!
そしてまだまだまだまだコーティング剤で艶を出して塗装が綺麗になると間違えた認識をしている一般ユーザーがあまりにありふれてます。
それでもまだ日本はマシであり海外などでは研磨剤とコート剤の違いすら理解していないケースも普通にあります。
コート剤で出せる艶は少しだけであり艶は研磨で出します。
そしてコート剤に出来る事は新車肌や磨いて綺麗になった塗装面を少しでも長く維持出来る為の存在と何よりメンテナンスをしやすくする為の存在でありコーティング剤だけで塗装保護を受け持つ事は120%不可能なんです。
最低限の基本中の基本すら常識として広まっていない現状にため息しか出ません。
極め付けには日本を代表するような施工店ですら勘違いをしているケースもあるからです。
例えば。
今回当店から出すアルカリクリーナーのGBS-Aですが実用範囲内の硬化系であれば全部ではありませんしケースバイケースですがある程度落とす事が出来ます。
※当店ではBETAや今回出すPASTELです。
何が言いたいか?
よく研磨じゃないとリカバリーが出来ないと言われるコート剤がありますが確かに結果として研磨じゃないと厳しく無理とのケース等もありますし当店のコーティング剤も塗装や施工方法次第で大きく変わりますが『実用範囲で副作用が無いコート剤』を研磨を入れないとリカバリー出来ないなんてことは無いと思っております。
簡単に言えば研磨を入れなくてもケミカルの使い分けである程度まではリカバリー出来ます。
※状況によってリカバリー出来ない事やリカバリー出来たとしてもデメリットが出るケースもあります。
※ケミカルでのリカバリーも正式には科学研磨と言われますことを理解している上でのお話です。
それなのに他メーカーでは研磨を入れないとリカバリーが出来ないとされて販売されている製品もあります。
※素人が下手に手を出すことを止めたい抑止欲でもあると思いますが。
おっと。。。
前回のブログでしばらくは辛口トークを封印と言ったのでこのあたりにしようかと思います!私の場合、語りだすと本当に終わらなくなりますので。。。(苦笑)
それでは今回のブログの最後にどうでもよいお話を3つほど☆
まず1つ目ですが2015年バージョンの当店スタッフTシャツが完成致しました☆
今年は私の要望を押し切ってVネックで細身のシャツをベースに選びました☆
※うちのスタッフみんなナイスバディでオデブちゃんは一人もいません☆
そしてGANBASS文字をG-Tuneのようにカスタマイズしました☆
少し派手だったような気がしますがお気に入りです☆
2つ目は最近、とある勉強会に足を運びました☆
当然仕事であり店舗としてのことなのですが普段は講師として人に何かを教える立場側にいるだけに勉強になったのかなっていないのかはおいたとしても教えてもらうのは凄く新鮮な気持ちになりました☆
そして最後のネタである3つ目なのですが。。。
先にお伝え致しますがただの泣き言なので読んでもあれです。。。
現在、洗車シーズン真っ盛りである事から一日のお問い合わせメールが増え、正直に申しまして手の施しようが無いほど炎上をしてしまっております。。。
昨日は、現場を一日休んで朝から夜中までメールを返し続けて何とか6月22日までのお問い合わせを返信する事が出来ましたがまだまだ終わりが見えません。。。
またあまりのメールの打ちすぎで元々弱い手首と職業病とも言うべき腱鞘炎が悪化した事でPC操作の速度だけは早かったのですがスピードが激減してしまっており。。。
それでも何とか返信を致しますので首を長くしてお待ち頂けますと幸いでございます。。。☆
あとこの数ヶ月、1日に数時間、長い時は今回のメールをまとめて返信する場合等では12時間以上PCに向かってメールをしているのですがPC作業って本当に体にこたえますね。。。
昔はデスクワークに憧れた時期もありますが正直体を動かす仕事のほうが圧倒的に楽に感じます。。。
そして私の場合、決まって1日PC作業を行うと様々な体調が悪化します(汗)
例えば。。。睡眠が浅くなる!呼吸が浅くなり息苦しくなる!食欲が無くなり飯がまずくなる!頭痛、肩こり、腰痛、腱鞘炎、ドライアイや体重増加等etc。。。
現場作業も様々な化学薬品まみれになりますし強烈な照明設備等から目への影響は絶大でありお世辞にも健康的な仕事とは言えませんが私は体を動かしていると言う事がこれほど体に良いことだと痛いほど知りました!
因みに職業柄、目を酷使するのは勿論であり、PC作業等でも大変な眼精疲労を伴います事から私は目薬関係にだけにはお金を惜しみません!
今は手元にこの3本しかありませんが市販で売られている1000円以上の目薬はほぼ全て持っているか過去に使ってきました!!
目薬の場合、この1000円の壁を越えるか超えないかで明らかに性能が変わります!
そして一番のお勧めは上記画像の真ん中であるロートV11です!
さて!
今回は軽い感じあまり身になるようなブログではありませんでしたが今回はこの辺りにさせて頂きます!
まだまだ新作商品がありますしネタも沢山あるのでできるだけ早めに次回のブログを書ければと思っておりますが。。。
頑張ります☆
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【自動車コーティング専門店GANBASS】
【洗車用品専門店GANBASS】
【自動車コーティング専門店GASNBASS1日講習新車コーティングプラン特設サイト】
【RIRAM】GANBASS内部ブランド
こちらのブランドはケミカルやコーティング剤ではなく、その他資材を当店の勝手な好みで作って
いる
ブランドとなります☆
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