日産スクラッチシールド!セレナ新車コーティング/千葉コーティングTKオート

皆さんこんにちは☆


車検屋、コーティング屋のTKオートです☆


まずは取り急ぎ最新の車検、コーティングの空き枠状況をお知らせ致

します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【車検】
現在、月内のご予約は全て埋まっております。
3月度でのご予約となります。

【カーコーティング】
予約殺到で最短でも4月末からのご予約となります。。。
※新車に関しましては納車日にコーティングすることが理想ですので
何とか予備枠で対応出来る可能性も御座いますのでご相談下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



さて、今回のブログから3連続でコーティング&ポリッシュに関するお話をさえて頂きます。


3連発の1発目は日産のスクラッチシールドに関してお話をさせて頂きます。


お話にあたり、先にお伝えすることがあります。


長い前置き、長い後置きになりますがお付き合い下さい。。。


正直、毎回毎回、ディーラーの新車に対する管理、対応が非常に杜撰

過ぎることに対して嫌気がさしてます。。。


これは私事ですが今まで新車を買ったことがありません。


勿論、お金がないのが最大の理由ですし、ローンも個人事業主には審査は厳しいです。


要は当たり前ですけど新車は凄く高価な買い物です。


勿論1円の物でも商品として売る以上、責任と誠意をもってお客様に販売をしなければならないことは当たり前ですが一般的に言えば新車は簡単に買えるものではありません。


ある人にとっては長い歳月、汗水垂らして働いてお金をためたかもしれません。


ある人には長いローンを背負う人もいます。


そしてその車が気に入り、これから家族、友人、恋人を乗せて沢山の思い出を作る夢があるかもしれません。


あるいは、仕事のパートナーとして一日の半分は車で過ごす、言わば相棒なのかもしれません。


家族と同等だと解釈しても差し支えないのが車との出会いだと私は思ってます。


そんな新車を当店では毎月何台も何台もコーティング作業をしてます


今回のブログは駄目だしと解釈、批判と解釈されてしまうかもしれません。


一つの事実として高額なお金を出して購入する新車の実態をお話させて頂きます。


インターネットの普及により簡単に情報を手に入れられる世の中になりました。

何が正しい情報なのか?


不景気だからこそどこの世界でも経費削減、利益率を考えるでしょう。。。


本当の意味での利益追求とは何なのか?


そんな世の中だからこそありのままの事実を当店なりに書こうと思います。


まず、当店ではディーラーとの取引は一切ありません。


このような経緯から正直ディーラーとの取引をしたくは無い。。。


今までの何度かディーラーからオファーはありました。


全て断ってます。


時には購入したお客様がディーラーを通じてご連絡頂けたときもありましたがそれも直でご予約下さいとお断りさせていただきました。


理由としてディーラーの認識と対応を変えない限り、いくら当店がクッションに入っても意味がないからです。


例えば整備士は整備をすることが仕事です。


だから当然、手が荒れます。


整備士の手荒れは頑張っている証であり勲章です!


しかしあの荒れた手で塗装を触れば一発で傷が入ります。


整備士はそんなことを気にしますか?


例え理解していたとしても毎日沢山の作業を強いられている上でそこまで気には出来ない。


むしろ塗装を触るなと言えばそんなんで仕事が出来るか!


こう激怒するでしょう。


大きな組織だからこそ出来ない部分であり、仕方が無いことだと思ってます。


しかし、実際に対応している営業側はそうではなく、隠蔽をする、嘘をつく。


①洗車はしないで下さい→洗車される


②磨かないで下さい→磨かれる。しかも磨き傷がもれなくプレゼント


③WAX等の艶出し成分で傷を誤魔化さないで下さい→WAXがMAX

etc。。。


こんなことが当たり前なことが何より許せないことであり、あまりにこのようなことが多すぎる事実として日々あきれ返るばかりなのです。


私は以前のブログでも言いました。
http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/20120728/1343431485


少しでも車を購入してくれたお客様に喜んで頂ける為に洗車をした結果として傷をいれてしまい正直に言ってくれるなら私なら許すと。


良かれと思ってやった行動で怒る人は少ないと思います。


当店ではコーティングご予約時に必ずお客様にディーラーに納車前洗車はしないようにお願いをしています。


それなのに。。。


10台あれば8台は何かしら手を入れられている。。。


そして傷が酷すぎてクレーム処理をすれば言い訳をする。


そんなことが毎回続きます。



大手も個人経営も関係ないと思います。


お客様に喜んで頂く事が全てであり、正しい事実を伝え、それに全力で対処する。


これが最低限の基本だと思います。


だからこそ今回は更につっこんで書きます。


正直、今回の車両は本当に酷かった。。。


お客様に説明をする時に胸が痛みました。


そしてあまりに酷いので本来ならあえて確認をしない、知りたくない?何処の店舗の何て担当者か確認をしてしまったぐらいです。。。



このままでは新車を購入したお客様は泣き寝入りになってしまう。。。


当店の少しの努力で何とかケチがついてしまったことを挽回できれば。。。


高額な新車と言う価値がまた戻るのでは。。。


損して得とれになれれば。。。


今回はあまりに酷すぎる車両な為、今後、数回のメンテナンスを無料で請け負うというサービスをお客様に伝えさせていただきました。


結局は当店がディーラーのケツを拭く事になった事実。


それでも折角当店をご利用してくれたお客様です。


最大限、サポートしたい!


折角の新車だからこそ新車以上の輝きにしなければ!


そんな思いになってしまう今回の車両。。。


そして当たり前のように人為的な傷がある車両。。。


むしろ、今後、不幸にも購入した新車ではずれを引いてしまったお客様は全員、無料メンテナンスを長めに取ります。


当店だけでも何とかしてあげないと高価な買い物をしたお客様はどうなる。。。


メンテナンスなんて半日から1日で終わります!


だからそれぐらい余裕で無料でいきます!!


そしてもしこのブログを見ているディーラーの人がいれば。。。


心当たりが沢山あると思います。


是非、車一台一台をもっと大切にあつかってください。


思い出してください。


新入社員で始めて自分で車を売った時の事を。


仕事ですから年間に何台も車を売ると思います。


しかしお客様からすれば一生で数えるほどしかない大きな大きなお買い物なのです。


今回のブログが正しい情報としてお役に立てれば。。。


そう思う次第であります。。。



長い前置きになりましたがそろそろ本題に入らせていただきます!


さて、皆さんはスクラッチシールドと言う塗装をご存知でしょうか?

日産が差別化を図り、簡単には傷が入りにくく、軽度な傷なら自己修復できてしまうという塗装であります。


これだけ聞いていると夢のような塗装だと思いませんか?


メーカーHPで確認をすると自動洗車機2回/月使用×3年相当の実験結果が掲載されておりますがほとんど無傷のように見えます。


これが事実なら当店のような磨き屋は本来廃業です(汗)



それではこれから数枚の画像をお見せします!


車種は新車のセレナでKH3のスクラッチシールド塗装です!


因みに今回は新車と言う枠では御座いますが既に納車から2ヶ月経過してしまってからの施工となります。


まずはこちらの画像をごらん下さい!



再度言いますが傷が入りにくい、軽度な傷なら自己修復すると言われるスクラッチシールドです!
※セレナの場合OPで追加料金がかかる塗装です。












え???


新車??????×1000。。。



傷が入りにくくて軽度な傷なら自己修復するスクラッチシールド?????×1000。。。




(゚ω゚;)。o○(!?)




再度言いますね!


新車から2ヶ月経過した有料OPのKH3カラーのスクラッチシールドのセレナです。



既に新車とは言いがたいレベルでの傷と汚れです。


お客様曰く、納車から3回ほど某ガソリンスタンドで洗車機を使ったそうです。
※1回はWAX洗車


もう一度言ってみます。


メーカーHPでは自動洗車機2回/月使用×3年相当の実験結果が掲載されておりますがほとんど無傷のように見えます。


今回は納車二ヶ月で3回。。。


再度画像です!!!






洗車機3回でこれ。。。???



さてこの問題に関しては後ほど詳しくお話しますが今回のセレナ。。


まだまだ沢山の問題がありました。。。


こちらの画像をご覧下さい!


何だかお分かりでしょうか?


またまた新車時お決まりのポリッシャーによる磨き傷です!!!


何個あったとおもいますか?


合計8箇所です!!


しかも大きい(汗)


ここでもう一つメーカーHPに書かれていることを乗せますと、スクラッチシールドに研磨剤を使用しないで下さいと記載されております。。。


簡単に言えばスクラッチシールドは磨いては駄目ですよとメーカーは言っております。


磨いてはいけない????


イコール


手磨きは勿論のことポリッシャーを使用してはいけないことになります。


再度画像です。



磨いてはいけない?????×1000。。。

研磨剤を使用してはいけない?????×1000。。。



メーカーが磨いてはいけないといっているのにメーカーがこれだけ沢山の磨き傷をいれてれば世話はありません。。。

しかも合計8個ある磨き傷の中で、部分的にプロが消した?と思われる傷もあります。


こちらの画像をご覧下さい!


カメラではほとんど写っていないのですがおりませんが小さくチリのような傷が入っています。


これは特殊照明でも色々と調整をしなくては見えないレベルの傷ですがダブルアクションポリッシャーにより叩き傷でありチリ目です!


下手なプロは誤魔化せても当店には通用しません!
※そこそも傷が見える環境で各種塗装に合わせた傷に入り方を知っていない、見えていないと理解出来ない傷

様々な照明の距離、明るさを組み合わせて塗装を徹底的に見極める当店では1発でバレてしまいます!


既にここまで沢山の磨き傷があり、各所のWAX、コンパウンドが入り込んでおり、結構な範囲を磨かれております!


※今回、例にあげたのはあくまで一部であり傷が多すぎて全てを画像で収められませんでした


そしてこのセレナは本当に運が悪い。。。


こちらの画像をご覧下さい。



塗装にデコボコがあります。

これはブツといい、塗装工程で付着物を一緒に塗装してしまったことによって出来る塗装不具合です。


更にこれだけではい終わりません。。。


むしろこの程度はプロローグにもなりません。


こちらの画像をご覧下さい!



これは助手席のドアヒンジなのですが下地が透けてます。。。


外車では時にはありますが国産でこんな雑な塗装を見たのは久しぶりなレベルで最悪の塗装です。。。


仮にも日本を代表するメーカーであり挙句には追加オプションのスクラッチシールドす。。。
※42,000円のオプション


そして悲劇はとうとう頂点を迎えます。。。


こちらの画像をご覧下さい!!



よく見ると塗装にプツプツと白い斑点のようになっておるのが見えま

す。

これはピンホールと言い、主に塗膜を急激に加熱した時に、塗膜表面に

生じた小穴、またはふくれた群れの状態のことです。

すでにこの箇所は他の部分と見た目が違います。。。


まさかこの部分を再塗装したのか???


膜圧計では70μ台と結構薄い。。。通常の再塗装膜厚ではない。。。?


通常部分の膜厚は。。。

下回りが薄い傾向にあるのは事実だが明らかに薄い。。。

そもそも視覚的に一目瞭然でおかしい。。。


そして最悪なことに。。。


こちらの画像をご覧下さい。


画像だと判断が難しいですが塗装のちぢみのような。。。確実に塗装不良です。。。


ちぢみとは主に旧塗膜が補修塗料の溶剤やシンナーの浸透により、膨潤し、収縮する過程で内部歪みを起こし、補修した塗膜がしわ状になった状態のことです。


膜圧計も誤差が出ますがとにかくこのパネルは何かされてます。。。


とにかく塗装不良は間違いない。。。

その他、給油口内も塗装が。。。



今回は本当にガッカリしてしまいました。。。


恐らく、今回の車両に関しては何か問題がある車両であり、ディーラーで修正を沢山行ったのでしょう。。。


お客様はディーラーとのもめたくないとのことでクレームを出さないとのことでしたがここまでひどい車両を見るのは久しぶりでした。


さて、ここまでがディーラーで人為的に入れられてしまった傷のご紹介ですがここからはスクラッチシールドの性能を少し見て検証してみましょう!


同じセレナですこの画像をご覧下さい!



カメラでは上手く移りませんが洗車機によるスパイラル傷が綺麗に入っております


さぁ、ここで復習です!


メーカーHPによれば自動洗車機2回/月使用×3年相当の実験結果が掲載されておりますがほとんど無傷のように見えます。


今回、お客様は某ガソリンスタンドで3回の洗車機にかけました。
※3回中、1回WAX洗車


車両全体に洗車機傷が沢山はいってます。。。


勿論、洗車機の性能や、その時の車体に付いている付着物の量でも変わりますが数字で言えば3回だけの洗車機による洗車です。


数字で言えばメーカーでは自動洗車機2回/月使用×3年相当=72回の洗車機でも綺麗な状態を見せております。。。


確かにこの宣伝画像はあくまで目安であり、車両カタログの燃費と同じでまったく同じにはなりませんが72回もの回数を洗車機に入れて綺麗を見せているのに疑問符しか出てきません。。。


仮に洗車環境が不運にも悪かったとしてもたった3回でこの様では誇張な広告文言となります。。。


72回の洗車機で無傷と思わせる画像はありえない。。。


まずメーカーのHPを見る限り、一般の人のほとんどがスクラッチシールドなら洗車機でも安心なんだ!

こう思うと思います。


そしてほとんどの一般の人がある程度広告なんて盛っているとわかってますが。。。
※標準燃費が38キロのプリウスが実燃費20キロ前後と同じこと。


しかしこのスクラッチシールドは72回の実験を載せておきながら僅か3回でこんな状況になってしまっている事実。。。


確かに塗装に不具合が多いので欠陥塗装の可能性もありますが当店では今までスクラッチシールドを筆頭にトヨタのセルフリストアリングコートと言った耐スリ性クリアー塗装を数多く作業をしてきましたが傷は普通に入ります。


確か傷は入りづらいです。


それでも洗車機、少し強めな洗車で簡単に傷が入ります。


傷の入りにくいマイクロファーバータオルを使用しても同じ箇所を数回コシコシと「擦るだけで傷が入るのが見えます。
※プロが表現するレベルでの強めなこすり方


再度言いますが確かに傷は入りにくい。


それでもそれは多少と言うレベルであり、72回に耐えられるレベルではないのです。。。


そしてまたまたメーカーHPに気になることが記載されており、新車時の塗装品質を長期間維持出来る全く新しい塗装でありツヤ、光沢も持続しますと掲載されております。

それではこの画像をご覧下さい。



これが何だかわかりますか?


世間ではウロコやデポジット等と言われる代物では御座いますが驚くことにこれはウロコではなく、陥没クレーターでした。。。

特殊ケミカルでも消えず軽研磨でも消えず。。。


新車から僅か2ヶ月で塗装が陥没。。。


もともとスクラッチシールドは弾性な樹脂なので、溶剤系には注意とのフラグもあり、コーティング剤も含め、ケミカルと言うものに弱い傾向にあるのかと思います。


今回に関してはなんでここまで早く塗装が陥没したのか?


最大の原因としていえることは洗車をしたスタンドの洗車機の水とWAX成分が非常に劣悪であり、太陽の熱により塗装に侵食してしまったことが原因だと思われます。
※某大手スタンド



なんだかここまで色々と書いてしまうとスクラッチシールドって最悪じゃない?


こう思われるかもしれません。


正直。。。


半分正解!?


むしろ三分の二ぐらい正解?


しかもスクラッチシールドは万が一事故での再塗装の場合、通常の塗装より遥かに高額になります。
※素材そのものが高額でもあります。
※更に耐スリクリアも発売以来、進化しておりますがどちらかと言えば施工側のメリットを考えた進化になっている(施工しやすいとか磨きやすいとか)

そもそもスクラッチシールドの塗装は出来ないと言う板金塗装業者も最近では少なくなりましたがまだまだそんな話を聞きます。


そしてそれはコーティング業界である我々、磨き屋でも同じことがいえます。


まず、大抵のコーティング屋ではスクラッチシールドやトヨタのセルフリストアリングコートは別料金で値段が上がります。


説明した通り少なくとも傷が入りにくい塗装ですので非常に磨き難いのです。


そうなりますと当然、磨く時間が長時間に及びますので必然的に値段は上がります。

当店でもスクラッチシールドは別料金になってます。



確かに傷は多少なりとも入りにくいが傷が入ったり、再塗装をする場合、通常より遥かに高額になるスクラッチシールド。。。


むしろ1度傷が入ると通常の塗装より遥かにコストがかかるため、クラッチシールドだからこそ洗車機がNGでありクラッチシールドだからこそ洗車に最大限の注意を払わないとならない塗装なのです。


メーカーHPとは間逆の発想になるのが(事実)なのです。


それでも多少なりとも傷が入りにくいのは事実。


仮にスクラッチシールドの塗装を選ぶなら濃色カラーで選ばないほうが良いと思います。


淡色系で傷が目立ちにくい塗装カラーのスクラッチシールドならメーカー宣伝文言もあながち間違いではないように感じると思います。
※実際には傷は入っていますが濃色カラーより傷が見えにくい為。


これもメーカー記載と間逆になります。

ブラックカラーを筆頭に濃色カラーは洗車傷が目立つからスクラッチシールドがお勧めとメーカーでは宣伝しておりますが逆です。

傷が目立たないカラーにこそスクラッチシールドの恩恵が感じられるのでは?

そう思わずにはいられないのが現実です。

濃色カラーですから必ず1年でかなりの洗車傷等が入ります。


美観維持を考えるのであれば適時に一度研磨でリフレッシュすることが必ず求められます。


クラッチシールドですから確かにただのソリッドよりは傷は入りにくいでしょう。

しかし2倍違うかと言われれば2倍も違わない。。。
※あくまで私の主観


半年が1年に延びただけで板金塗装料金や磨き料金が数倍に跳ね上がる塗装をプラスととらえるのか?

それともマイナスととらえるのか?


それは結局は新車を購入したお客様が決めることでありますがメーカーが正しい情報を発信しているか?


単純にメーカーのHPを見ただけでは夢のような塗装にしか写らないでしょう。。。


このことはコーティング業界にもいえます。

私は毎回、極端に言えばコーティング剤なんて何でも同じといいます。


これは完璧なコーティング剤が存在しない、そして野外というとても過酷な環境下で使用する車の塗装を僅か1μにも満たないコーティング膜で守るには足りないところだらけなのです。
※単純にコーティング膜が厚くなれば良いわけではありません。厚ければ普通にクラックします。

コーティングをしても普通に汚れます。

コーティングをしてもクレーターは出来ます。

それにも関わらずコーティングメーカーは凄く大げさな宣伝をします。

最強のガラスコーティング!

汚れが付かないコーティング!

塗装の膜厚を増やすコーティング!


ありえません!


ほとんどのコーティング剤を使用してきた経緯、成分等見てきてメーカーの宣伝どおりになったためしがありません。


そもそもコーティング剤の本旨は汚れを落としやすくすることであり、決して汚れが付き難くなるとか傷がはいらなくなるとかではありません。



そしてメンテナンスをしないで維持出来るコーテインング剤は存在しません!


これは世の中全てのコーティング剤に言えます!


これに例外は一切ありません!


宣伝文言で良いことを言いすぎなのです。。。


クラッチシールドだって同じです。

全てはその塗装!そのコーティングの特性を理解した上で、お客様が如何に最適なメンテナンスを行うか?

メンテナンス>塗装>コーティング


この方程式を変えることは出来ません。


本来ならコーティングしたからもうバッチリです!

本来なら最強の塗料を使用したから問題ありません!


こう言いたい。


しかし現代の技術では不可能なのです。


世の中には沢山のコーティング剤があります。

塗装も著しい進化を遂げてきました。

それでも自然という過酷な環境で酷使される車。


塗装は髪の毛1本分(100μ)程度しかなく、塗装の硬さは鉛筆程度でとても柔らかい。


たかがこれだけの存在にも関わらず過酷な自然の中で酷使されているのです。

1回のコーティング。

如何に最先端の塗装でも。

足りないことだらけでありメンテナンス次第で雲泥の差が出ます。


それでもほんの少しでも塗装を守りたい!

ほんの少しでも大切な大切な愛車を長く綺麗に乗りたい!


最適なコーティングと適時のメンテナンスで大きな効果が出ます☆


しかしどんなに高性能なコーティング剤でも、どんなお客様が適時にメンテナンスをしたとしても。

塗装が死んでいたら何の意味もありません。

塗装は自己再生しないのです。

生産ラインで塗装をされたその時から劣化が始まります。

人と同じですね☆

人は皆生まれた時がスタートで生涯を終えるその時まで劣化していきます。

それでも人の劣化速度は日々の生活習慣などで大きく変わります。


車も同じです、どんなメンテナンス=生活習慣!


そんな意味で言えばコーティングとは一つのキッカケなんだと思います。


少し健康に気をつけようかな?

どうすれば健康で長生きできるかな?


お医者さんに聞いてみた☆


あっ!そうだったんだ!


これと同じです☆


コーティングを依頼することで正しい情報を身につけてもらうこと☆


これが本来なら何より塗装に優しいことなのです☆


今回のスクラッチシールドに関しても同じです。


完璧な塗装はありません。


必ず傷は入るし汚れも必ず付きます。


だからこそ世間の指針となる大手は正しい情報を!


そして我々、磨き、コーテインングの専門店は正しいメンテナンスを!


この連携が生まれる日はくるのでしょうか。。。


今回のブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

最後に仕上げたスクラッチシールドのセレナです☆

コーティング剤で傷を見えにくくし何とか対処しました☆

ピッカピカ☆


それでは次回は同じブラックでは御座いますがブラックカラーの代名詞!


今回ご紹介した日産のKH3に対峙するトヨタ202ブラックに関してお話をさえて頂きます☆


尚、再度お伝えいたしますが現在大変混み合っており、最短でも4月末からのご予約となります。
新車に関してはタイミングが合えば予備枠でご予約可能な場合も御座いますのでご相談下さい。


それでは本日はこのあたりで。

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