新車1日講習コーティングプラン/千葉カーコーティング専門店ＧＡＮＢＡＳＳ
皆さんこんにちは☆
今回は当店で一番人気である新車1日講習コーティングプランをご紹介したいと思います。
さて、この新車1日講習コーティングプランとは何ぞや？？
このご説明をしますが、特設サイトをご覧頂いたほうがわかり易いと思いますので下記ＵＲＬでご確認下さい☆
（http://ganbass.info/）
と言いましても簡単にご説明しますと、お客様と当店コーティングスタッフ（私も含めて）が一緒にお客様の車を下地処理からコーティングまで完成させると同時に、当店のテスト車両等で塗装の柔らかさや実際にどうやって傷が入るのか？塗装に触れる上での最低限の知識や洗車方法、その他、メンテナンス方法等、ＰＲＯに高額なお金を出してコーティング＆メンテナンスを依頼しなくとも、お客様自身で全て出来てしまうようになる夢のようなプランとなります☆
このような画期的なプランは日本では初であり、当店以外で行っているところはないと思います☆
まず、こんな事を言ってしまうとまたバッシングを食らう可能性が高くなりますが。。。
正直、過去から現代にかけてのコーティング単体技術では塗装を満足に守る事は出来ません。
※おそらく先数年でも変わらないと思います。厳密に言えば車からワイパーを無くす事に等しいレベルです。
当店が毎回毎回言っている『正直、コーティング剤なんて無駄に塗装にダメージが入らないのであれば何を使っても大きな差はない』
そんなコーティング剤ごときよりメンテナンスのほうが100億倍重要と豪語し、同時に当店でも口を酸っぱくして連呼しまくっている『メンテナンスの重要性』！！
これも正直に言ってしまえば、定期的にＰＲＯにお願いをしているだけでは完全ではありません。
沢山の新車を見ていれば良くわかりますが、新車ですら既に塗装に染み、陥没が見られる事が多く、同時に、保管環境や使用状況、メンテナンス方法や塗装の個体差や性質によってはコーティング施工の有無問わず、僅か一ヶ月もしないうちに塗装に染みや陥没を作ってしまうケースもあります。
※上記事項をＰＲＯですら仕方ないと諦めている事も問題でもあります。
こんな事を言ってしまえば、コーティング意味あるわけ？？？
新車の塗装ってそんなもんなわけ？？？？
と思ってしまう人や今まで様々なコーティング剤を使用してきら人からしたら既に感じていた素直な気持ちかと思いますがその感想は考え方でも変わりますがまさにその通りいえる場合もあります。
コーティングで言えば残念な事に、僅か1μにも満たないコーティング剤に出来る事は少なく、ほんの些細な世界でしかありません。
※過去のブログをご熟読下さい。
何度も言いますが塗装保護も美観維持も全ては塗装状態を正確に見極めた上でのメンテナンスによって守られます。
なのでメンテナンスがきちんと出来ないのであればコーティング剤に大金を出す意味を見出せなくなっております。
※あくまで結果重視で考えた場合。
※自己満足の世界でＯＫであればまた別のお話。
特に近年の塗装は薄くなっていると言うある意味でのデメリットはありますが、塗装としてはとても素晴らしい？ものだとの解釈もできます。
※汚れがつかない、ダメージ等が入りにくい等は抜きとして
この内容に関しては新車講習でお話をする内容なので割愛をさせて頂きますが、既にカーコーティングと言う一部存在に対して意味を見出せない側面もあります。
※意味不明で申し訳ありません。講習内容に含まれる内容ですのでご了承下さい。
※この内容は洗車マニュアルにも記載しておりません。講習者限定です。
そんな位置にまで成り下がってしまった？もともとこんなもんだったとも言えるコーティングと言う存在。
時代は既にメンテナンスの重要性に切り替わっており、このご時勢にコーティング剤で集客をする事が恐ろしい程のリスクを孕むと言う事は、既に返金保障等を作っている店舗が増えたり、とある業界のイザコザを知っている人ならご理解頂けるかと思います。
そしてメンテナンスにもレベルが求められてくるようになってきており、単純に定期的にメンテナンスに出して頂ければ完璧ですとは言えなくなっております。
※塗装状態によってはやりたくでも【今やるべきか？】の判断が変わるため一概には言えない事は当然あります。
本来、メンテナンスとは『適時に適切な処置で行う！！』
これが出来て初めて『限りなく100％に近い塗装保護につながるメンテナンス』と言えます。
別の言い方をしてしまうと、通説的にメンテナンスは（三ヶ月、半年、一年）に行うことと言われているパターンが多いですが、これはあくまで目安であり、仮にコーティングをした一週間後に鳥の糞が付着してしまえばコーティングの有無問わず塗装にダメージが入る可能性は高くなり
ます。
そして梅雨の時期＆近くに風によって巻き上げられる何らかの物質がある場合、雨による付着物の酸性、アルカリ性への転化のスパンが短くなり、これも定期的に行われる次回のメンテナンスまでもたずに塗装へダメージをいれてしまう可能性があります。その他、長く雨がふっていなかった後の久しぶりの雨やその他水分を起因とす塗装ダメージ、まだまだ言えば地域特性、保管環境、使用状況によって無限なる塗装ダメージに繋がる可能性があります。
※雨や台風、地域特性による考えられるダメージも講習等でお話をしております。
※この内容も洗車マニュアルには記載がない講習限定内容です。
理想を言えば、地域特性、保管環境、使用状況に応じて臨機応変に適時に適切な処置で行う！！
これがメンテナンスの最上級であり、決して三ヶ月や半年、1年等の大きなスパンでのメンテナンスでは足りないと言った本音があります。
※毎月ならＯＫなレベルかと思います。
だからこそ、ご自身でもメンテナンスやコーティングが出来るようにとの想いでネットショップをオープンさせた訳ではありますし、当店のケミカルは一般ＤＩＹユーザーにも使いやすくしておりますが。。。
それでも百聞は一見にしかず！！
実際にケミカルをどの様に使うのか？
目で見て感じ！！！
一緒になって作業を行い！！
同時に特殊照明を使いながら塗装にある付着物が何なのか？？これを一個一個一緒になって確認しながら解説する！！
各種計器を使用しながら塗装状態を一緒になって確認する！！
テスト車両で実際にどれだけ簡単に塗装に傷が入ってしまうかの確認＆デモを行い！！
コーティング剤の種類や性質を学び！！
塗装にダメージが入ってしまう可能性事項を学び！！
唯一無二であるお客様のお車の塗装の特性を理解頂き！！
何より当店の愉快なスタッフ（私もふくむ）と楽しく講習と作業を行う！！☆
※基本的に私と女性スタッフの二名で講習を行います。
※土日の場合、更に補助スタッフが加わる事もあります。
そして最終的には今後、コーティング施工からメンテナンスまでの全てをお客様自身で行えるようになって頂ける事を最終目標としております！！！
何度も連発しますがこの講習プランに勝る塗装保護は絶対にありません！！！！！
塗装保護とはエステや病院と同じです。
症状が出てきたときに処置を行う！！！
病気が再発しない若しくは病気にならないように日々の生活習慣を整える！！
決してよく効くと言われる薬やサプリメントを摂取しても完璧ではない事と同じなのです！！
そして塗装とは人と違って言葉を発してくれません。
人は肌が荒れれば痛みや違和感で教えてくれます。
当たり前ですが塗装はしゃべりません。
僅か100μ前後の脆弱な塗装です。
人の肌と違い、再生する事はありません。
基本的に磨けば綺麗になりますが僅か100μにも満たない膜厚は減る一方です。
※例外も沢山あります。
この不景気に一回のコーティングで数万から数十万。
この不景気に一回のメンテナンスで数千円から数万。
出せません！！！
そして大金を出してもまったく完璧ではない事実。。。
だったなら！！！
お客様自身がＰＲＯと同じ技量で同じ作業が適時に出来る事に勝るものはない！！！
これに行き着きました！！
コーティング店がこの言葉を言ってしまえば終わりかもしれませんがもう、コーティング剤に夢を見ることはある意味であきらめてます。
当然理由は沢山ありますがなにより。。。
場合にもよりますが場合によっては簡易コーティング剤とメンテナンス剤（ＲＥＢＯＯＴhttp://ganbass.net/?pid=61417591）等があればそれが一番塗装を綺麗に出来るからでもあります。。。☆
それでもご自身では定期的なメンテナンスが出来ない、そして大きな差は出なくとも高性能？と言われる？思われている？実際に微々たる世界を求めるプランとして当店でも新車コーティングプランにランクを作っておりますが。。。
『新車1日講習コーティングプラン』の足元にも及びません。
それだけ素敵で最強の新車1日講習コーティングプランではありますが、リアルに大人気です！！！
既に土日だけで言えば来年の8月までちらほら予約で埋まっているレベルであり、現在も様々な人が参加して頂けております。
ここで最近、新車1日講習コーティングプランを受講したお客様を数名ご紹介致します☆
まずはフェアレディＺと言うじゃじゃ馬をご購入された茨城県在住の女性のお客様☆
当店では女性ディテイラースタッフもいることから、県外からでも女性一人でお越しいただける事も珍しくありません☆
画像は手前当店スタッフが説明をしている画像です☆
ブラックカラーの濃色カラーであるので適切な洗車方法やメンテナンス方法をきちんと学びたいとの事☆
和気藹々と一日楽しく作業＆講習をさせて頂きました☆
お次はＪＥＥＰサハラのお客様です☆
とても理解のある奥様のおかげ？で燃費等一切無視した新車購入が出来たと同時に10年は乗るつもりと言う事で、塗装やコーティングの事を学びたいとの事！
大きな車を洗車する時のリスク等も説明し、一日楽しく作業を行いました☆
それではラストにデミオのお客様☆
このデミオが好きで塗装を綺麗に維持したいと言う事！
因みにこのお客様とはお話が異様に弾んでしまったおかげで作業が押してしまい、本来8時間程度の講習時間がかなりかかってしまいました！しかもここまで遅くなるのならとの開き直りに近い勢いと同時に私も翌日が昼からの出社だった事もあり、その他細部にわたり徹底的に作業をしたことで深夜24時まで作業をおこなっておりました（笑）
※勿論、延長料金など発生しませんのでご安心下さい☆必ず仕上げまで完了してフィニッシュになります☆
※基本は8時間前後を目安に作業を行います☆
その他、様々なお客様が千葉県問わず、南は大阪、北は青森までこの数ヶ月で数多くのお客様が新車1日講習コーティングプランをご利用頂きました☆
そして全ての人がいろいろな意味で驚く、そして塗装の繊細さを理解して帰って頂けております☆
新車を買った事をきっかけに、一生の財産になるような知識を身につける！
新車を買った事をきっかけに一度カーディテイルと言う分野をのぞいてみるものありなのかなって思っております☆
とてもとても繊細な塗装と言う存在。
業界の流れとは逆を歩んでおりますが、磨くと言う塗装を減らしてしまう選択肢はあくまで最終手段として考えたい。
出来るだけ新車時から『磨く必要性』が来ないような適時に適切なメンテナンス！！
何度も言いますがこれに勝るものはありません！
そしてこれもくどいですがコーティング剤はあくまで全体の中にある一つの歯車でしかありませんし例外もありますが基本的にはまかり間違ってもコーティング剤が主役になることはありません。
このブログではコーティング剤に対する私の主観が凄く冷たい言い方になっておりますが、本当はコーティング剤の種類や使い方以前に、根本的な考え方を学ぶ事で、コーティング剤に対する考え方も良い方向に変わってくると思います☆
何が良くてで何が駄目！？
基本的にこれを定義付ける事が難しく、最終的にはエンドユーザー様ご本人が満足してくれたら良い世界なのです。
当店としては『こんな考え方もありますよ』『ウンチクや化学式云々よりも実際はこんな結果ですよ』と言った当店なりのありのままの結果と主観を伝えてます。
これは余談ですが、前日、とある業者からケミカルの説明をしてほしいとの事でお伺いをさせて頂きました。
そして色々な説明が終わった後にコーティング剤のお話になり、『最強のコーティングとは』とのお話になりました。
様々な塗装面、様々な考え方があることから当然、この答えはないと言う事が私の答えですが、。その業者は○○ウォーターが最強だ！
※コーティングに関しては過去のブログをご熟読下さい。
まったく汚れないと言い切ったのです。
私としては『そう感じるならそうなのかもしれませんね☆満足しているのならそれが一番です☆』と言ってコーティング剤に関しては一切営業もかけませんでした。
これで良いと思うと思います。
私からしたら○○ウォーターもよく知ってますし検証をしております。
汚れ具合や艶に関しても当店のコーティング剤と比較もしており汚れにくさに関してはほんの少しだけ当店のコーティング剤が汚れにくいかな？程度のレベルですが艶に関しては当店のとある製品（まだ販売してません）と比べると一目瞭然で違う結果になる事も知ってます。
※一応他社製品ですのでモザイクかけてます。
上記の画像をご覧頂ければ一目なのですが。。。
それでも艶も凄いし汚れないと言い切るぐらい好きなコーティング剤ならそれに越した事はないんです。
決して強制出来る事ではありません。
本来は【カーディテイル】って楽しい事だと思います。
昔は昔で塗装に傷が入る事もしらないでお父さんと一緒になってＷＡＸをヌリヌリしてました☆
これって素敵で楽しい想い出だって思うんですよね☆
私はよく『これからの時代はインハウスだ！！』
こう言いますが、とっくの昔にインハウスになってます（笑）
ＰＲＯじゃないと取り返しのつかなくなる作業も確かにあります。
だけどそんなに沢山あるとは私は思いません。
だから講習で可能な限りしゃべりまくります！
そんな情報を元に、今後はＰＲＯに馬鹿高い料金を払うことなくなるべく自分で行う！
経済的でもありますし車への愛着も沸きますし家族の車をメンテナンス＆コーティングを行う事も出来ます☆
今までの私のブログ内容とは逆になるかもしれませんが、私は塗装のＰＲＯとしてお金を頂いているからこそ、私の知りうる事、同時に経験している事を素直に伝えておりますし、塗装の繊細さを強く主張してます。
※当店の車両入庫台数は尋常ではない数であり、この規模の中では何処にも負けない自信と塗装のデータがあります。
それでも心の中には『車を綺麗にすることは楽しいこと』との気持ちが根底にあるからこそ、どんな製品を使ったとしても楽しければそれでＯＫじゃん！
良し悪しなんて関係なしにこれが全てなのかな！？って思ってしまいます☆
そんな様々な私の気持ちも含めて新車一日講習プランでは一日がとても楽しく有意義に感じてもらうように努めております☆
そして私はひたすらしゃべり続けます（笑）
色々なお客様がいて、色々な塗装面がある！
私からしたら楽しくてしかたありません☆
そんな当店の新車一日講習コーティングプラン☆
是非ご利用下さい☆
そして今回のブログの最後ですが。。。
すご〜〜〜〜く良く聞かれる質問があるのでこれを【何の贔屓目も無しに！何の考えもなく！私の直感的な意見で】何時もどおり答えたいと思います。
さて、よくある質問ですが、ズバリこれです！
【○○さん（←私のことです）が仮に新車を買ったとしたらどんな作業をしてどんなメンテナン
スをして、何時ごろを目安に磨きを入れて肌を整えますか？？】
これについて私の答えを言う前に先に言わせて頂きたいことがあります。。。
私、（当店）では恐らく国内で考えられているほとんどの研磨技術を知ってますし使ってきました。
同時に、磨きブースも他店とは違い傷を見れる環境であり、照明セッティングも一台一台に合わせて行ってます。簡単に言えばきちんと自分のやっている作業が確認出来る状態で様々な機材、様々なケミカルを使って膨大の数の塗装を磨いてきたのでまかり間違っても【磨く技術がないから等のくだらない】解釈はしないで下さい。
そして勘違いしてほしくないのはだからと入ってイコールで私の研磨技術が高いと言っているのではなく、私よりうまい人間は普通にいます。
当店でもわずか2年程度のスタッフのほうがうまいと感じる事もあります。
そもそも研磨とは塗装に応じて何処をフィニッシュラインにするか？
各店舗のガレージや照明環境、プラン内容等の金銭的な問題でこのフィニッシュラインが変わりますので基本は上手い下手よりもフィニッシュラインをどこに設定するかを傷の見える環境内でお客様と相談してきまります。
しかし、毎回言っておりますが半分野外であったり、雑光が入る環境では自分のやっている作業すら見えません。
※自分のやっている作業が正しいのか間違っているのか分からずに闇雲に磨いている
参考までに下記画像を見て下さい。
新車から1年経過のワーゲンＵＰですが事故によりバンパー再塗装＆他の業者で磨いております。
最後にダブルを入れて丁寧に仕上げたつもりなのかもしれませんが、叩き傷がばっちり残ってます。
同時にこの湾曲した箇所で加圧する時点で論外ですが見えない環境で磨いているので自分が付けている傷すら見えてません事からこの業者ではこれがフィニッシュラインになってます。
上記を踏まえてご理解頂きたいのは磨きが苦手だからこんな事を言うわけではない事をご理解ください。
では、本題に戻り、私が仮に新車を買ったとしたらどんな作業をしてどんなメンテナンスをして、何時ごろを目安に磨きを入れて肌を整えるか？
あくまで私の個人的な意見なので全てと解釈はしないで下さい。
まず私なら新車時に最低限の硬化系ベースコート＆オーバーコートを入れた後、適時に適切なメンテナンス（スケール除去をメイン）＆オーバーコートだけで、可能な限り磨きは入れません。
仮にブラックカラーだとしても私だったら平気で初回車検までの三年間は磨きを入れません。
なるべく、コーティング剤で傷を見えにくくすると同時に新車肌を守ります。
どっちみちどんなコーティング剤を使用したとしても傷もシミも普通に入りますのでリカバリーにリスクが発生する塗装陥没だけはおこさないようにします。
鉄粉が酷い場合でも、余程の事がない限り、除去剤のクロス施工で塗装への滞留を抑制するレベ
ルの鉄粉除去しか行いません。
勿論塗装が傷だらけになる粘土は使いません。
そして初回車検である3年後に新車肌がなくなって来たとの判断をしたり、若しくはコーティング剤でも隠蔽出来ないようなスクラッチ傷が露骨に目立つ場合、ウールは入れずにウレタンのみでライトなポリッシュを入れます。カラーによっても変わりますが一度でもポリッシュを入れてしまったのなら、もう硬化系は入れずに基本的に樹脂系のみでいくと思います。
※その他色々ありますが一例として。
考え方や塗装によってはウールを入れると言う選択肢も出ますが通常であればウレタンで十分です。
※樹脂塗りこみのみの場合も
そもそも私個人の考えとして自分の車を完全に傷を消して鏡面にする気がありません。
鏡面にしてもすぐに傷だらけになるので私個人の意見で言えば実用車ではただの自己満足の刹那的な美観でしかないことを知っているからと同時に限りある塗装を成るべく減らしたくないからです。
※その車を何年乗るかで色々な考えに変わります。
因みに私の家族の車（初回車検を迎えたワゴンＲシルバー）はいまだに一度も磨いてません。シルバーだからと言う理由もありますが、半年に一度のメンテナンスと一年に一度の硬化系ベースコート＆オーバーコートだけですし家族の素人洗車ですのでそこそこ傷は増えてますが新車時より多少、艶が下がっているレベルでありが良い状態をキープしてます。
そして素人である私の家族は未だに新車と変わらないと思っているレベルですので私がそろそろ一度磨いて小傷を消す？と聞くと何で磨く必要があるの？
そういわれます。
これが【リアルな言葉】であり行う作業もお客様との相談で決めることです。
何よりお客様が満足してくれているならそれが全てです。
決まったルールなんてありません。
そして私のように塗装を知っているからこそ、傷を消すことよりも多少残す事を選ぶ人間もいます。
因みに私はファッション等に拘りがありました。
非常にお恥ずかしいお話ですが、10代、20代前半まで、特にファッションに拘り（外見重視）好みの女性も【外見が全てでした】。とにかく美人ならそれでＯＫであり性格は自分が変えると思い込んでいたタイプです（苦笑）
そんな全て外見重視だった私が傷を消す【外見重視】よりもあえて残す傷（今のタイミングで作業をすべきか）もあると言う【内面重視】に切り替わった事は、自分が磨く技量がないからではなく、それだけ塗装が薄くなることでどれだけ塗装にダメージが入りやすいかを知っているからです。
※傷を消した方が良い場合や磨きでなくては落とせない入り込んだ汚れもありますので一例です
。
水に濡れない外を走らない展示車ではないんです。
本当に過酷な野外で僅か100μ程度の塗装が鉄板を守っており簡単に傷だらけになってしまう塗装。。。
そしてこれからで言えば積雪の季節です。
雪がボンネットに積もってしまえば雪かきをしなくてはなりません。
豪雪地方の方なら痛いほど知っているかと思いますが、どんなコーティングをしてもどんな鏡面に磨き上げても一冬が終われば塗装は傷だらけです。
私は日本の関東に住んでおり、日本全国に対してケミカルを販売しておりますが、日本の国土の約半分である約19万平方キロメートル、自治体数にして24道府県546市町村（全国の約31%）、人口約2千万人（日本の全人口の約16%）が豪雪地帯の指定を受けており、正直なお話で言えば、コーティングや磨きのような恐ろしく繊細な世界を十分に理解してもらうには日本に住む万人の人に強いインパクトを与えることなど全然足りないと思う気持ちもあります。
極端に言えば日本の国土の約19万平方キロメートルの豪雪地方の人からしたら、それこそコーティング剤なんて本当に効果あるの？
何万もかけて業者に磨いてもらい鏡面にしても一冬で傷だらけなんて意味あるの？
これが当店に入ってくる【リアルな言葉】です。
日本の国土の約19万平方キロメートルの地域が豪雪地方であるのなら！！
また発言出来る言葉やアドバイスも変わります。
そしてそれは全て正確ではありません。
私は春夏秋冬で安定した関東地方に住んでおり、豪雪地方の情報が遥かに少ないです。
お付き合いがある施工店や自動車関連企業、当店で講習を受けられたお客様の情報を元に判断をするしかありません。
だから最近は頻繁に日本海側に出張してます。
リアルな声！
あくまで私が聞いてきた結果で言えば、そんな地方の人は【ＰＲＯ施工店】へ依頼する意味を見出せないと思っている人しかいませんでした。
同時にどうせ直ぐに傷だらけになるから。手軽に傷を見えなくしてパッと見で綺麗に見えるものはない？
こう聞かれます。
そしてそれが結果として塗装に良くないことだとしても圧倒的にそのような意見が多い事実。
私たちプロはその言葉を無視することは出来ないと再確認すると同時に、何で遥か遠い県外から当店に講習に来るのか。
※メーカーの言いなりの言葉を並べる事がリアルの世界では確実に不満に繋がっている事実
※春夏秋冬、環境が安定している地域だけに特化したのがカーディテイルではありません。そういい切っていないにしろ、当店も含めて豪雪地方を考慮した商品紹介など見たことがありません。
凄く理解できました。
特に最近では日本海側や東北地方の業者からの問い合わせが非常に多いです。
当店でも海外進出の話など、色々な事もありますが。。。
そんなことよりまずは自分が住んでいる日本の【リアル】に耳と目を傾けて一緒になって考える。
それが何より一番だと思ってます。
その事も踏まえて新製品を出す予定ですし講習プランも頑張りますが、それ以外でももっとよいアイディアも考えてまので楽しみにしていて下さい☆
※恐らくこんな事をするカーコーティング店などないと思います☆
さて、次回はとあるお客様から頂いたメール内容に関して私なりの考えを書いてみようかと思います☆
最近は各種車両に関する内容から少し外れてきておりますが年末休みに大量にブログアップ予定ですので楽しみにしておいて下さい☆
それでは本日はこのあたりで☆
（新車講習コーティングプランの予約状況に関して）
既に年内は99％埋まっております。
納車のズレなどで若干可能になる場合もありますが、最短でも来年1月からのご予約となります
のでご予約はお早めにお願い申し上げます。
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【自動車コーティング専門店ＧＡＮＢＡＳＳ】※ＴＫオート直営店
http://ganbass.com/
【洗車用品専門店ＧＡＮＢＡＳＳ】
http://ganbass.net/
【自動車コーティング専門店ＧＡＳＮＢＡＳＳ1日講習新車コーティングプラン特設サイト】
http://ganbass.info/
【ＲＩＲＡＭ】ＧＡＮＢＡＳＳ内部ブランド
こちらのブランドはケミカルやコーティング剤ではなく、その他資材を当店の勝手な好みで作っている
ブランドとなります☆
http://riram.jp/
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